国連加盟国の数は192か国。一方、『マーチ』は世界160か国での販売が予定されている。日本販売分はタイで生産されている。同じく欧州販売分はイギリスからインドに移される。その他、中国(広州の東風日産)とメキシコの合計4工場で生産が順次開始される予定になっている。
日産自動車は28日、同社の追浜工場内(神奈川県横須賀市)で開いた先進技術説明会で、スーパーチャージャーエンジンを搭載した欧州向けの新型『マイクラ』(日本名マーチ)を公開した。
新型『マーチ』は20km/リットルの実用燃費に自信があると開発陣。ハイブリッド並みの燃費をたたき出すクルマが123万円のプライスとなるとこれは事件である。
新型『マーチ』は、新規開発のVプラットフォーム、新3気筒エンジン、新世代CVT、そしてアイドリングストップなど、あらゆる部分を刷新した。「そのすべては燃費のため」と商品企画室石塚正樹チーフ・プロダクト・スペシャリストは言う。
河西工業はタイの合弁会社のカサイ・テック・シー(KTS)が実施する増資を引き受けると発表した。
日産自動車は、7月13日に発売した新型『マーチ』の累計受注台数が発売後約2週間の累計受注台数が1万2000台を超えたと発表した。月販目標の3倍を超える好調な滑り出しとなっている。
日産の新型『マーチ』は、副変速機付きの新世代エクストロニックCVTや新開発3気筒1.2リッター「HR12DE」エンジンなど燃費を向上させるパワートレインの採用で、全車が2010年度燃費基準+25%を達成。
新型日産『マーチ』は、世界160か国で販売されるグローバルカーである。デザイン本部プロダクトデザイン部アソシエートプロダクトデザイナーの山根真さんは、この4代目『マーチ』をデザインするにあたって様々な国で意見を収集したという。
日産『マーチ』がフルモデルチェンジし4代目に進化した。デザイン本部プロダクトデザイン部アソシエートプロダクトデザイナーの山根真さんは、Cピラーにひとつ特徴があるという。
フルモデルチェンジをした日産『マーチ』のデザインキーワードは、大きなテーマで2つある。ひとつは“キビキビ”、もうひとつは“しっかり”である。
4代目となる新型の日産『マーチ』が登場した。デザインキーワードは“キビキビ”と“しっかり”だと話すのはデザイン本部プロダクトデザイン部アソシエートプロダクトデザイナーの山根真さん。
日産自動車は16日、英国サンダーランド工場における『マイクラ』(日本名:『マーチ』)の生産を終了させた。
日産自動車は16日、1.5リットル相当の出力を持ちながら、CO2排出量95g/km(欧州計測モード)と、ガソリン車世界最高レベルの燃費をもつ1.2リットルスーパーチャージャーエンジン「HR12DDR」を新たに開発したと発表した。
日産自動車が発売した新型『マーチ』は、26.0km/リットルの燃費を実現するためアイドリングストップを採用している。「他社のアイドリングストップ機能も拝見しましたが参考になりませんでした」と語るのは日産自動車PV第一製品開発本部の小林毅氏だ。
13日、日産自動車は新型『マーチ』を発売した。日産自動車マーケティング本部の星野敦彦氏は国内でのライバル車種としてトヨタ『ヴィッツ』と『パッソ』の名をあげた。