日産自動車が来夏以降に発売する予定の電気自動車に、発進時などにエンジン音に似た音を出す「疑似音装置」を搭載するという。
日産自動車は、米国ロサンゼルスのドジャースタジアムで、2010年後半に市場投入する予定の電気自動車『リーフ』を北米で初めてお披露目する「リーフ・ゼロ・エミッションツアー」を開始した。
日産自動車と宮崎県は13日、電気自動車を活用した低炭素・循環型社会の実現に向け連携することで合意し、同日神奈川県横浜市の日産本社にて協定を締結した。
欧州日産は5日、『リーフ』に続いて発売予定の電気自動車のイラストを初公開した。おもに欧州市場をターゲットに投入されるLCV(ライト・コマーシャル・ビークル)のEVで、日産の商用バン『NV200』(日本名:『NV200バネット』)をベースに開発される。
日産自動車の志賀俊之COOは4日の第2四半期決算発表の席上、2010年末に発売を計画している電気自動車(EV)『リーフ』の予約受付を同年の「初頭」から開始すると表明した。