誰もが憧れたクルマは、実車を保有できないとしても、ミニカーやプラモデルといった手のひらにのるサイズで持っておきたい―。
11月20日、21日に福島県のエビサーキットス南コースにて、コロナ禍で延期された第5戦、第6戦がD1GP 2021年シーズンの最終戦として開催された。
何週か前にお届けした70年代中心のモデルの続編として、今回は60年代に遡り、当時のチャーミングだった国産クーペを振り返ってみたい。
日産車のハードトップ攻勢は1970年代に始まった。当時は単にかっこいいクルマに映っていたが、今思えば、ひときわ優雅な存在感が際立つモデルばかりだった。
法規や技術の進化で今は見られなくなったリトラクタブルヘッドランプ。日本車での採用例は……と調べると、意外と多い。そこで前・後編に分け、今回は12車種/21モデルをカタログで振り返ってみたい。
筆者のiTunesの中には同じ曲の並びの“プレイリスト”が今でもある。CMで使われた楽曲とそのクルマ。今回は今でも忘れ得ぬ、印象に残る組み合わせを集めてみた(年号はそのモデルの登場時、またはカタログの発行年で表記しています)。
マテル・インターナショナルは、ダイキャストミニカー「ホットウィール(HW)」の新製品として、「ワイルド・スピード」シリーズ劇中車の日本車のみで構成した新シリーズを4月中旬より順次発売する。
マテル・インターナショナルは、ダイキャストミニカー「ホットウィール(HW)」のミニカーコレクション「カーカルチャー アソート」より、日本の旧車のみで構成した「カーカルチャー ジャパンヒストリックス3」を3月中旬より発売する。
“走る芸術品”とは、かつていすゞ『117クーペ』の広告にあったコピー。単にクルマとして格好がいい……を超えて、息をのむようなアートを感じさせたクーペたちを今回は思い出してみた。
タカラトミーは毎年恒例の東京オートサロン限定商品を発売。2020年の車種は『日産 シルビア』と『トヨタ 86』、『ランボルギーニ ウルス』で、各770円(税込)。
今年で10周年を迎える日産本社グローバルギャラリー(横浜市西区)に、“ヘリテージ(歴史)”をテーマにした新たな展示エリア「ヘリテージゾーン」がオープンした。
かつて一世を風靡した日産のスペシャリティ・2ドアクーペ『シルビア』がコンセプトモデルとして、10月の東京モーターショーに出展される可能性が浮上した。
いま日産には手の届く手軽なミッドサイズFRスポーツクーペがない。トヨタ『86』、マツダ『ロードスター』のような存在として期待されているのが『シルビア』の復活。最新情報ではe-POWERで新時代のシルビアが復活するという、その真相に迫る。
チューニングパーツを手がけるキノクニエンタープライズ(本社・和歌山県岩出市)のブースに黄色いスズキ『ジムニー』の改造車が展示されていた。その名は「イエローバレット(黄色い弾丸)2」。しかし、中身は日産自動車の『シルビア』だった。
『シルビア』は、日産がスペシャリティカーとして1965年に発売後、1988年の5代目「S13シルビア」で人気が爆発、No.1デートカーとしての地位を築いたが、時代の流れと共に2002年、惜しまれつつも生産終了となっている。