電動アシスト自転車、一般用自転車、スポーツ専用自転車に関するJISを3規格同時改正!

ディスクブレーキなど最新の安全技術に対応し、より快適で安全な自転車ライフをサポート。



 一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、2026年2月20日に電動アシスト自転車、一般用自転車およびスポーツ専用自転車に関する3つの日本産業規格(以下、JISという。)を発行いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/526/4052-526-12df8a37c8fc2f41e6340b2592426376-1180x1670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

JIS D 9115:2026
電動アシスト自転車
Electric power assisted bicycles
税込価格:4,510円 A4判 34頁
※規格類は価格が変更される場合がございます。ご了承ください。



ご購入はこちら
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/526/4052-526-7201001086bdb1c40864eb053e173f2c-1180x1670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

JIS D 9301:2026
一般用自転車
Bicycles for general use
税込価格:11,660円 A4判 78頁
※規格類は価格が変更される場合がございます。ご了承ください。



ご購入はこちら
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/526/4052-526-47ed65a9c049cac52806141292ba7b66-1180x1670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

JIS D 9304:2026
スポーツ専用自転車
Bicycles for exclusive sports usage
税込価格:9,460円 A4判 44頁
※規格類は価格が変更される場合がございます。ご了承ください。



ご購入はこちら

【改正の背景】 

 近年、自転車は、雨天時でも安定した制動力を発揮するディスクブレーキの採用や、軽量なカーボン素材の普及など、急速な技術進化を遂げています。また、道路交通法の改正によるヘルメット着用の努力義務化や酒気帯び運転への罰則強化など、一人ひとりの安全に対する配慮が、これまで以上に重要なものとなっています。

 今回の改正では、これらの最新技術や社会情勢を反映し、国際的な安全基準(ISO 4210シリーズ)との整合を図ることで、日本の自転車が世界基準の安全性を備えることを目指しました。

【主な改正のポイント】

・3規格共通
 飲酒運転禁止とヘルメット着用の明記:取扱説明書の注意書きに酒気帯び運転の禁止を追加しました。また、ヘルメットについては「着用推奨」から「努力義務」へと表現を改めました。
・JIS D 9115:電動アシスト自転車
1. 機械こぎ(自動こぎ)試験の導入:
 走行距離の測定において、従来の人による実走に加え、ロボットを用いた機械こぎによる試験方法を追加しました。これによりデータの再現性が向上し、カタログに記載される走行距離の精度がより高まります。

2. バッテリー取り外し時の防水性能:
 充電のためにバッテリーを取り外した状態でも、自転車側の端子部などが雨に耐えられるよう、水の侵入に対する保護等級「IPX4(防まつ形)」相当の防水性を確保することを義務付けました。
・JIS D 9301:一般用自転車、JIS D 9304:スポーツ専用自転車
 ブレーキ性能の厳格化:自動車と同様の仕組みで高い制動力を発揮するディスクブレーキの普及に合わせ、その取付台座の強度試験や疲労試験を新たに追加しました。
・JIS D 9304:スポーツ専用自転車
1. カーボン(繊維強化樹脂)パーツの評価:
 軽量で高性能なカーボン製リムやサドルレールに対し、制動時の熱による影響や衝撃、静的な強度を確認する試験項目を導入し、スポーツ走行時の安全性を強化しました。

2. 「ロードバイク」への名称統一:
 従来の「レーシングバイク」と規定していた車種を、一般に広く浸透している「ロードバイク」へと用語を変更し、実態に即した分かりやすい表記に統一しました。

【期待される効果】

 今回の改正でJISが国際規格に整合したことにより、日本の自転車産業の国際競争力が高まることが期待されます。また、測定方法の明確化や防水性能の規定により、消費者がより安心・安全に製品を選択できる環境が整い、重大な事故の防止にもつながります。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/526/4052-526-69bd374a337e62410c9ba57a7ec3403f-3900x1686.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/526/4052-526-c795b4154b6c8e7628d66a1fb6b502e2-382x78.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●日本規格協会(JSA)グループについて1945年12月に、標準化および管理技術の開発、普及、啓発などを目的に設立された、一般財団法人日本規格協会を中核とするグループです。我が国の総合的標準化機関として、当グループでは、JIS、国際規格(ISO・IEC規格)、JSA規格の開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、多彩なセミナーの提供、ISO 9001やISO 14001をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)といった多様な事業に取り組んでおります。


プレスリリース提供:PR TIMES