フォルクスワーゲン「ID. Buzz」 2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、栄えある10ベストカーに選出



 フォルクスワーゲン ジャパン(東京都品川区、代表取締役社長:マティアス シェーパース)は、フォルクスワーゲンの電動ミニバン「ID. Buzz」が、2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー(主催:日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会)の「10ベストカー」に選出されたことをお知らせします。選考委員の選出により、35車種の中から上位10車種に選ばれました。
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フォルクスワーゲン車が日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベストカー」に選出されるのは、2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「ID.4」以来、2年ぶりの選出となります。2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、12月4日(木)の最終選考会で決定します。

フォルクスワーゲン「ID. Buzz」は、長年“ワーゲンバス”の愛称で親しまれてきた「Type 2」のヘリテージを継承しながら、次世代のモビリティ時代にふさわしい唯一無二のフル電動ミニバンとして開発されたモデルです。

■ 伝説の「Type 2」のDNAを受け継ぐデザイン
1950年に誕生した初代「Type 2」以来のアイコニックなプロポーションを受け継ぎ、ツートンカラー、ショートオーバーハング、フロントの大型VWロゴなど、往年のスタイルを現代的に再解釈。自由で親しみやすいブランドイメージを象徴するデザインとして、多くのファンに支持されています。

■ ゆったりくつろげる広い室内空間と多彩なアレンジ
「ID. Buzz」は、6人乗りのノーマルホイールベース(NWB)と7人乗りのロングホイールベース(LWB)の2仕様を展開。広々としたフラットフロアとウォークスルー構造を採用し、室内はまるで“移動するラウンジ”。
シートは多段階にアレンジでき、荷室容量も最大2,470リットルを確保。両側スライドドアとパワーテールゲートには「Easy Open & Close」機能を搭載し、日常の使い勝手を高めています。

■ 先進のEV技術と快適性能
MEB(モジュラー エレクトリック ドライブ マトリクス)プラットフォームを採用し、最高出力210 kW(286 PS)、最大トルク57.1 kgmを発生。後輪駆動による伸びやかな加速と、Cd 値 0.285という優れた空力性能で、力強く快適な走行を実現します。また、150 kW対応のDC急速充電により外出先でも短時間で充電可能。一充電走行距離は554 km (WLTCモード、Pro Long Wheelbase)を達成しています。

■ 最新の安全・快適装備
Travel Assist や Side Assist Plus などの運転支援システムをはじめ、マトリックスヘッドライト、パノラマガラスルーフ、プレミアムサウンドシステム“Harman Kardon”など、上級装備を多数採用。上質さとサステナビリティを兼ね備えた移動空間を提供します。

日本カー・オブ・ザ・イヤー:https://www.jcoty.org/

プレスリリース提供:PR TIMES