
- アストンマーティンとGlenfiddich、クラフトマンシップとイノベーション、時代を超越したデザインの先端を行くアイコニックな英国の2ブランドが画期的なグローバル・パートナーシップを締結
- 両ブランドのエキスパートが限定コラボ製品および体験を手掛ける
- Glenfiddichとアストンマーティンとの新パートナーシップは、アストンマーティン・フォーミュラ1(TM)チームとの関係に基づき、大胆な新章へと発展
- パートナーシップを記念し、Glenfiddichはモルトマスターのブライアン・キンズマン自ら厳選した限定シングルモルト・スコッチ・ウイスキーを発表
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2025年8月14日、カリフォルニア(米国):
本日、アストンマーティンと、シングルモルトスコッチウイスキーが世界で最も多くの賞を受賞しているGlenfiddichは、独占的グローバル・パートナーシップを発表し、卓越性の追求という共通理念の下でアイコニックな英国の2ブランドが協力していくことになりました。パートナーシップの正式発表はカリフォルニアのモントレー・カー・ウィークで行われ、Glenfiddichとアストンマーティンはアストンマーティン・ハウスにて両社のコラボレーションに祝杯を交わし、果敢なイノベーションを土台とする末永い成功を祈念します。
今回の発表により、Glenfiddichはアストンマーティン・フォーミュラ1(TM)チームと築いてきた関係を発展させ、アストンマーティンの公式ウイスキーパートナーとなります。このパートナーシップはGlenfiddichとアストンマーティンの社会的存在意義と企業としての志の一致を反映したもので、両ブランドのパイオニア精神、クラフトマンシップ、時代を超越したデザインを集結し、共有体験と限定品のリリースを通して卓越性に新しい定義をもたらします。
アストンマーティンのブランド・ダイバーシティ・ディレクターのステファノ・サポレッティは次のように述べています。「Glenfiddichを公式ウイスキーパートナーとして発表することを大変うれしく思います。アストンマーティンとGlenfiddichは、伝統の尊重とクラフトマンシップへの献身で結ばれています。パートナーシップを組むことにより、お客様に共感していただける没入的で感覚と感情を揺さぶる体験を通して、両社が共有する物語を鮮やかに語ることができます。どちらのブランドも世界的な人気を集めながら、英国の歴史に誇り高く根差し、伝統とイノベーションの真のバランスを実現しています」
アストンマーティンとGlenfiddichはイノベーション、クラフトマンシップ、パフォーマンスという共通の価値観を持ち、そのどれにおいてもラグジュアリー、美、現在進行形の物語性にゆるぎない情熱を注いでいます。どちらのブランドも、時代を超越するデザインを最新技術と細部までのこだわりと融合させた、卓越した製品を生み出すことで知られています。アストンマーティンとのパートナーシップを記念して、Glenfiddichは特別なヨーロッパ産オーク材のシェリー樽で48年熟成し、モルトマスターのブライアン・キンズマンによって厳選された、極めて希少な1976年製シングルモルトを発表します。
このコラボレーションは、Glenfiddichとアストンマーティンにとって、その時代を象徴するアクションとなります。1970年代、Glenfiddichはボトルに象徴的な鹿の頭を採用し、新しい蒸留所を建設しました。この大胆な近代化により、ブランドのグローバルなレガシーが形作られました。時を同じくしてアストンマーティンは、デザインとパフォーマンスを再定義し、何十年にもわたってブランドに影響を与え続ける先進的なコンセプトを導入したのです。
1976年製シングルモルトが最初に香るのはレッドベリーの甘さです。それに伴って、ほろほろと崩れるようなバターペストリー、優しくやわらかなスパイス、ほんの少しのシャーベットの香りも感じられます。口に含むと、ドライオークのタンニン、甘煮の果物、焦がした木の味わいが複雑な層を成して広がり、フィニッシュでは甘いオークスパイスが長く余韻を残します。
Glenfiddichのモルトマスターであるブライアン・キンズマンは次のように述べています。「この特別なカスクは醸造年だけで選ばれたのではなく、それが表す時代をも考慮しています。時代が大きく変わった1970年代半ばはGlenfiddichの近代の始まりを画す時代であり、その後の幾世代ものウイスキーの特徴の形成に影響を及ぼしました。このウイスキーは、リフィル樽のシェリー樽で熟成された後、樽職人が製作した 100 リットルのヨーロッパ産オーク材のシェリー樽に移されました。50年近くたちましたが、私たちは今もその伝統を大切に、今日Glenfiddichが一流のシングルモルトとなる土台を成すイノベーション精神とクラフトマンシップを忠実に守り続けています。アストンマーティンとの新しいパートナーシップにも、まさにこれらの精神が反映されています」
Glenfiddichのグローバル・ブランド・ディレクターを務めるクラウディア・ファルコーネは次のように述べています。「アストンマーティンとの関係を、フォーミュラ1(TM)チームから同ブランドのハイパフォーマンス・ラグジュアリーカーへと拡大することをとてもうれしく思います。
この変革という共通の精神を称えるため、Glenfiddichはモントレー・カー・ウィークの「アストンマーティン・ハウス」にて、厳選されたウイスキーのテイスティング体験を開催します。そこでは、アストンマーティンの初のプラグインハイブリッドスーパーカーValhallaが主役となります。ヴァルハラは、Glenfiddich 1976 ヴィンテージと同じ希少性、精度、そして未来志向のビジョンを体現しています。両者は伝統によって結ばれ、革新によって推進されるという、1つの物語を紡いでいます。
「Glenfiddich 1976」(アルコール度数48.8%)はThe Distillers Libraryおよびグレンフィディック蒸留所のみで販売されます。世界限定50本の希少で稀有なこのヴィンテージは、Glenfiddichとアストンマーティンの比類ないクラフトマンシップに対する永遠の賛辞を象徴します。
アストンマーティンとGlenfiddichは、消費者に飲酒運転を絶対にしないよう呼びかけています。
こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-VvbkH9yKnt
NOTE TO EDITORS
Glenfiddichは2000年から、世界でも最も権威ある2つのコンペティションである「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」と「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」において、他のシングルモルト・スコッチ・ウイスキーよりも多くの賞を受賞しています。
TASTING NOTES
Glenfiddich 1976 Single Malt Scotch Whisky
香り - レッドベリーの甘さとバターペストリー、ソフトなスパイス、シャーベットレモンのタッチ。
味わい - ドライオークのタンニン、甘く煮込んだフルーツ、トーストしたウッディなスパイスの複雑な層。風味は時間とともに変化する。
フィニッシュ - 甘いオークとスパイス。
アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。
ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。
2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1(R)チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。
プレスリリース提供:PR TIMES