ヨコオとして初めて、群馬県富岡市と包括連携協定を締結

~ マザー工場のある富岡市の発展と活性化に貢献 ~



株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間孝之)は、このたび、地域社会の発展と活性化を図ることを目的に、群馬県富岡市(市長:榎本義法)と包括連携協定を締結し、本日、富岡市役所にて締結式を行いました。

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富岡市役所で行われた締結式の様子(左:ヨコオ横尾専務、右:榎本富岡市長)

富岡市は、ヨコオの創業者である、横尾忠太郎生誕の地であると同時に、当社のマザー工場である富岡工場がある地です。 また富岡市との関係は、横尾忠太郎が1965年から4年間、富岡市長に就任したことに加え、2021年に富岡市初となるスポーツ3施設のネーミングライツ契約を締結したり、翌2022年には、富岡製糸場の煙突保存費用として寄付を行ったりするなど、関係を深めてきました。

一方ヨコオは、1922年の創業以来100年にも渡り、ものづくり企業として、技術を磨き、新規市場、新規技術の獲得に果敢に挑戦し、事業を拡大してきました。そして2023年、新規事業の開拓や、「モノ売り」から「コト売り」、ものづくりから、データやサービス、ソリューション提供など、ビジネス構造の変革を担う部門としてインキュベーションセンターを立ち上げ、現在、新しいビジネスの種を探しているところです。 

今回、富岡市と包括連携協定を締結したことで、今まで以上に富岡市との連携を強化するとともに、富岡市の発展と活性化に貢献しながら、地域内外企業との事業共創や、地域づくり、まちづくりを推進していく先に、ものづくりとは違う、新しいビジネスを見つけるきっかけになればと考えています。

ヨコオは2024年に、新中期経営計画2024-2028年を発表し、ミニマム10(売上高営業利益率10%、対前年営業利益成長率10%、ROE10%、ROIC10%)の実現と、売上高1,000億円の達成を目標に掲げました。
目標達成には、既存事業の拡大に加え、インキュベーションセンターによる新規事業や、データやサービス、ソリューション提供といったコト売りビジネスの進展も不可欠だと考えており、今回の包括連携協定がひとつのきっかけになることを期待しています。 

<参考資料>

■ 富岡市との連携協力の内容は以下の通り。
(1) 地域産業活性化の支援に関すること。
(2) 地域内外企業との事業共創に関すること。
(3) 地域人材育成に関すること。
(4) 地域づくり・まちづくりの推進に関すること。
(5) その他甲及び乙が必要と認める事項

■ 契約期間
令和7年6月30日~令和10年3月31日
※ 特段の意思表示がない場合は、さらに1年間継続更新をする。


(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES