自動車業界が政府に対しITSの効果的な整備を求める方針という。これまでは渋滞解消や環境改善に効果があるとして早期整備だけを求めてきたが、使い勝手の悪い登録・取り付け制度や高価な車載器により、普及が伸び悩むETCなどの例を見て方針転換した。
北京ショー=オートチャイナ2002にトヨタが出展したグローバルセダン・コンセプト『T-1』は、中国初のDVDナビを搭載。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、5月末現在のETC車載器のセットアップ状況を発表した。モニター約3500台も含めるが、5月末現在で累計31万台を突破した。
フォードはクァルコム社とのベンチャーで進めてきたカーマルチメディア、「ウィングキャスト」の普及計画を一時ストップすることを明らかにした。GMのオンスターに比べて大きく遅れをとっているウィングキャストだが、クァルコムとのパートナー解消により、ますますその差が広がりそうだ。
VICSセンターがカーナビ・VICSユニットの出荷台数を発表。4月末現在で、カーナビの出荷台数は920万台。
「本体が高い」「セットアップ工賃が高い」など、ETCの評判は今一つ。でも、今セットアップすれば期間限定割引を受けることが可能だ。その申込締め切りが近づいている。
タクシーやハイヤーでETC車載器付属プリンターから出力された利用明細も、領収書と同様の扱いになると国税庁がお墨付きをもらう
5月31日からいよいよ始まるワールドカップ。それに対応して、VICSセンターはワールドカップ特別メニューを提供する