ボルボグループ(Volvo Group)は9月28日、自動運転トラックのプロトタイプを米国で発表した。
自動車総合ニュースサイト『レスポンス』を運営するイード)は、『ADAS利用実態調査』と題し、ADAS(先進運転支援システム)に関する認知アンケート調査を行なった。自動運転化社会に向けたステップとして先進安全装備・機能の需要性を捉えることが調査の目的だ。
BMWは9月27日、工場内で部品などを自動運転で運ぶ「スマート・トランスポート・ロボット(STR)」を、屋外で初めて試験運用するプロジェクトをドイツ・ディンゴルフィン工場で開始した、と発表した。
コンチネンタル(Continental)は、10月にドイツ・ハンブルクで開催されるITS世界会議2021において、未来のモビリティのためのロボットカーを初公開する。9月22日、コンチネンタルが発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、米国カリフォルニア州ロングビーチ市との間で官民パートナーシップを締結し、都市交通管理を改善し、住みやすさを向上させる新たな交通技術システムを開発する。9月23日、メルセデスベンツが発表した。
西日本旅客鉄道(JR西日本)とソフトバンクは9月27日、自動運転と隊列走行技術を活用したBRT(Bus Rapid Transit:バス高速輸送システム)の実証実験を、本年10月より滋賀県野洲市に設けた専用テストコースにおいて開始すると発表した。
みちのりホールディングスは9月24日、傘下の会津乗合自動車(会津バス)がHEREテクノロジーズの位置情報技術を活用した高速バス利用者向け到着時刻予測サービスを提供を開始したと発表した。
地域課題の解決や、自動運転技術などの普及・促進にむけて、新技術をどう導入・実装するか、そのための産業・企業育成をどうすすめていくか……。
J.D.パワージャパンは、2021年日本自動車初期品質調査の結果を発表。不具合指摘が最も多かったのは「運転支援」であることがあきらかになった。
国土交通省は9月21日、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスを、中国地方で初となる道の駅「赤来高原」(島根県飯南町)に本格導入すると発表した。
自動運転技術を手がけるオーロラは9月20日、トヨタとの戦略的提携の最初の成果として、トヨタのミニバンベースの自動運転車のプロトタイプを発表した。
長大、奈良県三郷町、パナソニックシステムソリューションズジャパン、アイサンテクノロジー、損害保険ジャパンなどは9月21日、自動運転車に搭載したカメラとAI画像認識技術を活用して見守りを高度化する実証事業を実施すると発表した。
豊田自動織機、日立物流などは9月17日、物流施設内でのトラックの積卸し自動化と待機時間削減に向けてAIを搭載した自動運転フォークリフトを活用してトラック運行と連携させる共同実証事業を開始すると発表した。
神奈川県道路公社などは9月15日、ETCカードによる新しい決済サービスである「ワンストップ型ETC」導入に向けたモニターによる第2回社会実験を、本町山中有料道路で2021年10月22日から実施すると発表した。
フォードモーター(Ford Motor)は9月15日、ウォルマートとアルゴAIと提携を結び、自動運転車によるラストマイルの配達サービスを開始すると発表した。