2016コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦するYAMAHA FACTORY RACING TEAMのポル・エスパルガロが都内で行われた「ヤマハ鈴鹿8耐メディアカンファレンス」で、今年の鈴鹿8耐参戦への思いを語った。
今年、カワサキ『ZX-10R』はフルモデルチェンジされ、ライダーの渡辺一樹によれば「まだデータが足りない」状態ではあるが、事前テストではステップバイステップでタイムを詰めており、コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースで一躍優勝候補に上がってきた。
鈴鹿8耐の第1回大会を制したのがヨシムラで、その後は一度も参戦を休止することなくビッグタイトルに挑み続けている名門チーム。レースやバイクを知らなくてもヨシムラの名前は知っている人がいるほどに、その名は広く浸透している。
SUPER GT第4戦の予選日(7月23日)、ひとりの男子高校生が最高峰のレースフィールドで“一日メカニック”という貴重な体験をした。「ZF KIDS DREAM JOB」に参加した黒田雄紀くんは「真剣勝負の緊張した空気が伝わってきました」と感想を語っている。
2016コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースの開幕を2日後に控えた26日、2年連続の総合優勝を目指すヤマハが都内でメディアカンファレンスを開催。連覇に向け各ライダーが意気込みを語った。
過去にケビン・シュワンツ、ドミニク・エガーター、芳賀紀行、清成龍一といったレジェンド&現役強豪ライダーを招いて話題となったTeam KAGAYAMA。もちろん話題性ばかりでなく、2013年から連続して鈴鹿8耐で3位の表彰台に立っている。
モビリティランドは、鈴鹿サーキットにて11月5日・6日に「2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第9戦 第48回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」を開催する。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは7月23日、『コルベット』のレーシングカーが通算100勝を挙げた、と発表した。
昨2015年、YAMAHA FACTORY RACING TEAMと唯一の同一ラップで2位のチェッカーを受けたF.C.C. TSR Honda。
7月31日午前11時30分にル・マン式スタートで幕を開ける“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第39大会。果たして今年はどのような戦いが繰り広げられるのか、これまでの事前テストを振り返りながら大胆予想をしてみよう。