2011年シリーズのSUPER GTが富士スピードウェイで開幕。各レーシングチームを彩るレースクイーンも新しいコスチュームでサーキットに登場した。
アニメ『侵略!イカ娘』とLMP MOTORSPORTチームとのコラボレーションにより誕生したレーシングチームが、富士スピードウェイで開幕したSUPER GT 2011年シリーズにサーキットデビューした。
2011年シリーズのSUPER GTが富士スピードウェイで開幕。1日に決勝レースが行われたGT300クラスでは『エヴァンゲリオン』や『涼宮ハルヒの驚愕』などアニメとのコラボレーションにより誕生したチームの参加が目立つ。
1日、富士スピードウェイ(1周4.563 km)で行なわれたSUPER GT開幕戦の決勝レースは、日産『GT-R』の本山哲/ブノワトレルイエ組(MOTUL AUTECH GT-R)が、1時間56分19.904秒(周回数:59周)のタイムで優勝した。
東日本大震災復興支援大会として開催することとなった今シーズンのSUPER GTは、1日決勝の第2戦が開幕戦となった。富士スピードウェイでは、決勝レースのスタート前に一分間の黙祷が捧げられ、サーキットに静寂な時間が流れた。
プロスタッフのマン島TT/Zeroクラスの参戦電動マシン「TT零-11」の27日のテストランには、同社社長の廣瀬德藏氏も顔を見せた。
マン島TT/Zeroクラスへの参戦を決めたプロスタッフ(愛知県一宮市)が、「TT零-11」を公開した。
プロスタッフ(愛知県一宮市)/チームプロッツァは27日、マン島TT Zeroクラスに参戦する電動バイク「TT零-11」のテストランに成功した。東日本大震災の影響で部品調達が困難となり、マシンの完成も危ぶまれたが、船積みを終えた。
ゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)の鈴鹿サーキットは『ピピラのモビフェスタ』として、サーキットカートのフルコース営業やこいのぼり大係留など、“モビリティのテーマパーク”ならではのイベントを開催する。
富士スピードウェイで4月30日と5月1日にわたり、今シーズンのSUPER GT開幕戦となる「2011 SUPER GT Round 2 富士GT400kmレース」が開催される。震災の影響で当初予定していた開幕戦は中止となっていた。