マセラティ(Maserati)は7月22日、「プロジェクト24」(開発コードネーム)を発表した。サーキット専用のスーパーカーで、世界限定62台を生産する計画だ。
バッテリーとモーターを搭載したレーシングカーが世界を転戦する、次世代のモータースポーツ「フォーミュラE(FE)」。現在使用するのは、「Gen2」と呼ばれる第2世代のマシン。900kgの軽量ボディに最大250kWまで発生可能なモーターを搭載し、最高速は280km/hに達する。
鈴鹿サーキットで20日、HRS-Formula(ホンダレーシングスクール鈴鹿・フォーミュラクラス)の修了式が行われ、清水啓伸、森山冬星、佐藤樹、島影柊麿の4名がスカラシップ選考会受講生に選ばれた。
今秋、3年ぶりの開催を迎える予定のF1日本GP(10月7~9日、鈴鹿サーキット)で角田裕毅が使用するヘルメットのデザインコンテストが実施されている。募集期間は8月14日まで。
電気自動車によるモータースポーツ「フォーミュラE(FE)」では、バッテリーの温度上昇や電気残量のコントロールが勝敗を決めることが多い。7月16日(土)に行われた第11戦は、伝統的な要素が結果を決めた珍しいレースだった。
新型『GR86』/スバル『BRZ』で競われるトヨタGAZOOレーシング GR86/BRZ Cup。参加台数を見ると圧倒的にGR86が多い。プロフェッショナルクラスで唯一BRZで参戦するレカロレーシングの挑戦に迫る。
静岡県・富士スピードウェイで17日、スーパーフォーミュラ第6戦の決勝レースが行われ、セフティーカーラン時のピットストップで大逆転を決めた#15 笹原右京(TEAM MUGEN)が初優勝を飾った。
新型トヨタ『GR86』&スバル『BRZ』になって新シーズンを迎えたGR86&BRZワンメイクレースの開幕戦が富士スピードウェイで17日(日)行われ、プロフェッショナルクラスは谷口選手が2020年8月の第6戦オートポリス以来の勝利を手にした。
トヨタ『GR86』とスバル『BRZ』を使用したワンメイクレースがいよいよ開幕する。今年からパーツ変更の自由度が高まる。そのことによりドライバーやチーム戦略など楽しみ方が増えそうだ。
現地10日に決勝レースが実施された2022年世界耐久選手権(WEC)第4戦「モンツァ6時間」で、プジョーのルマン・ハイパーカー「9X8」が実戦デビューを果たした。2台参戦の初戦成績は33位とリタイアになっている。