浜松で創業した丸正自動車製造のライラックは、当時耐久性に難のあったチェーンではなくシャフトドライブにこだわるなど、独創的なメカニズムで人気があった。
姫路で創業した八木軽車輌製作所の『サンヨー YS54』(1954)は、250ccの単気筒モデル。
11月4日、クラシックMINIの祭典「第20回ジャパンミニデイ」が浜松市渚園キャンプ場で開催される。
マクラーレングループのレーシングカー生産部門であるマクラーレンGTは、ペブルビーチで開かれたコンコース・デ・エレガンス(Concours D'Elegance)に、コンセプトカー『12C Can-Am Edition』を出展した。
静岡県駿東郡にあった大東製機は、DSKのブランドでBMWのコピーやライセンス生産を行ったメーカー。この『A25』(1954)はBMWの単気筒モデル「R25」のコピーで、エンブレムもBMWとそっくり(ただしロゴはDMWとなっている)。
パイオニアは、8月31日と9月1日の2日間、幕張メッセ(千葉)で、カーサウンドシステムの音質や車室内の音場設定の完成度を競う「第16回パイオニア・カーサウンドコンテスト」を開催する。
自転車で有名な宮田製作所は、戦前から戦後まで、アサヒなどのブランド名でオートバイも生産していた。この『アサヒ ゴールデンビーム FA2』(1954) は、250ccの単気筒モデル。
目黒製作所の『メグロ ジュニアS8』(1964)は、250ccの単気筒OHVモデル。ジュニアという名称は、「スタミナ」の愛称で知られた同社の500cc単気筒モデルを意識したもの。
浜松で創業した北川自動車工業の『ライナーTW1』(1954)は、英国のサンビームを手本としたもので、250ccの直列2気筒エンジンを縦置きし、シャフトドライブを備える。
東京都交通局は、9月20日の「バスの日」を記念するとともに、日頃の都バスの利用に感謝を込めて「バスの日イベント2012」を晴海客船ターミナルで開催する。