自然災害による鉄道路線の運休距離は、11月末時点で3社10線11区間の計302.9km。信楽高原鐵道が予定通り全線の運転を再開した一方、長野県神城断層地震の影響で大糸線の一部区間が不通となった。この結果、運休距離は10月末に比べ4.3kmの減少にとどまった。
JR東日本は12月2日、東京駅でスマートフォン向けナビゲーションサービスの実証実験を行なうと発表した。
JR東日本長野支社は12月2日、長野県北部で発生した地震(長野県神城断層地震)のため運転を見合わせている大糸線白馬(長野県白馬村)~南小谷(小谷村)間について、12月7日の初発から運転を再開する見込みと発表した。