2021年中に試乗し損ねていた車種で、とりわけ気になっていた1台が2ドアクーペに続いて発売されたBMWの『M440i xDrive グランクーペ』だ。若い時分にE24の『635CSi』に乗っていたので、今の目で見るといずれも何だか遠い子孫のように見える、そんなお爺ちゃん目線からだ。
メルセデスベンツ「Cクラス」をベースとするクロスオーバーSUV、『GLC』次期型の最新プロトタイプを捉えるとともに、そのコックピットをスクープサイト、「Spyder7」のカメラが捉えた。
「ベンチマーク」という言葉をこのところ聞かなくなった。VW『ゴルフ』は長い間Cセグメントのハッチバック市場をリードするベンチマークだったはずである。
フォードは3列7人乗りクロスオーバーSUV、『エベレスト/レンジャー』次期型のティザーイメージを公開したばかりだが、その最終デザインを予想するCGを入手した。
ダイハツ工業は、軽商用車『ハイゼットカーゴ』をフルモデルチェンジ、同時に『ハイゼットトラック』をマイナーチェンジし、12月20日に発売した。軽商用車の新車販売台数は2020年度に39万4861台、2020年3月末の保有台数は834万3443台で、商用車のうち58%が軽自動車だ。
ランチアは、名車『デルタ』を復活させる計画を持っているが、その新型モデルデザインを大予想した。
「そーですねぇ、今のところ設定する予定はないです」。何の設定かというと、新しいスズキ『アルト』の高性能モデル、『アルトワークス』の設定である。
ポルシェが開発を進めている『911』派生モデル、『911スポーツクラシック』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。
2021年11月に北米で発表されたマツダ「CX-50」が日本で発売されたら値段はいくらになるか? レスポンス誌上で行われた読者アンケートの結果についてお伝えする。
2021年、8代目の新型が日本市場にお目見えしたVW『ゴルフGTI』。初代のアウトバーンで高性能車を負かす性能で脚光を浴び、“GTIクラス”の呼び名まで生んだ元祖ホットハッチだ。今回はその歴代GTIの雄姿を振り返ってみたい(初代を除き年号は日本での発売年)。