三菱ふそうトラック・バスは、第42回東京モーターショー2011に、世界初公開となる小型ハイブリッドトラックの新型『キャンター・エコハイブリッド』を初めとする車両4台を出展した。
ジャガーランドローバーでグローバルセールズオペレーションズ・ディレクターを務めるフィル・ポップハム氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、新型SUV『レンジローバー・イヴォーク』を2012年3月に日本で発売することを明らかにした。
アウディは、30日に開幕した東京モーターショー11において、『A1サムライブルー』を初公開した。
独アウディAGのルパート・シュタートラー会長は30日、東京モーターショー会場で会見し、2020年までに日本で年間4万台の販売を目指す考えを明らかにした。
スズキは、これまで「レンジエクステンダー」と呼んできた『スイフト』ベースのシリーズ式プラグインハイブリッド車(PHV)を『スイフトEVハイブリッド』として参考出品した。
三菱自動車工業の益子修社長はプレスブリーフィングで、前回2009年の東京ショーに次いで今回も参考出品したプラグインハイブリッド車(PHV)である『Concept PX-MiEV 2』の基本性能目標を公表した。
マツダは、東京モーターショーにおいて『CX-5』を日本初公開した。パワートレイン、ボディ、足回りとSKYACTIV技術を全面的に採用した新世代商品群の第1弾モデルとなり、来春の国内市場導入を予定している。
マツダの山内孝社長は、プレスブリーフィングで2012年春に発売予定の新型クロスオーバーSUV『CX-5』の日本仕様車の燃費(JC08モード)は、18.6km/リットルを達成すると明らかにした。「国内で販売されているSUVでは最高」になるという。
ヤマハ発動機は、電動3輪バイクや電動アシスト自転車のコンセプトモデルについては「つながるモビリティ」というテーマでトヨタ自動車のブース内に置き、それ以外を自前のブースに展示するという二極体制で臨んでいる。
LEAF NISMO RCはリーフと同じモータを利用しながら、カーボンボディやパイプフレーム構造を持つ、本格的なEVレーシングカーだ。東京モーターショーでは、このLEAF NISMO RCを見ることができる。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、プレスブリーフィングで同社のモータースポーツ事業を担当する「NISMO」(ニスモ)ブランドを、量販モデルにも積極的に展開していく計画を発表した。
ホンダの日本営業を担当する峯川尚常務執行役員は、11月30日に発表した軽自動車『N BOX』に続き、同車と同じプラットホームやパワープラント(エンジンとミッション)を搭載した軽を、相次いで投入する計画を明らかにした。
ホンダの伊東孝紳社長はプレスブリーフィングで、ガソリンおよびディーゼルエンジンといった内燃機関の効率向上への取り組みを強化するため、新たに「アース・ドリームス・テクノロジー」として技術展開する方針を表明した。
日本自動車工業会は30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第42回 東京モーターショー」を開幕した。一般公開は12月3日から11日まで。24年ぶりに会場が東京都内に戻ってきた。
3日から一般公開される東京モーターショー2011の会場に、ディズニー・ピクサーの映画『カーズ2』の主役、ライトニング・マックィーンがやってきた。