日産自動車は11月11日、『スカイライン』をフルモデルチェンジし、2014年2月末に全国一斉に発売すると発表した。
11月11日、横浜にある日産グローバル本社ギャラリーにて、新型『スカイライン』の発表会が行われた。
発表会見では11月1日付の首脳人事により、カルロス・ゴーン社長に次ぐ2番目の役員序列となった西川廣人副社長がプレゼンを行なった。このなかで西川副社長は、インフィニティバッジを付けたことについて「グローバルでプレミアムなセダンになったことを示すため」と述べた。
日産自動車が11月11日に発表した新型『スカイライン』は、ダイレクト アダプティブ ステアリングと名付けたステアリングバイワイヤ技術を初搭載している。車両開発責任者の長谷川聡チーフビークルエンジニアは「スカイラインに的を絞ってずっと開発してきた」と語る。
13代目となった新モデルは、日産ブランドではあるもののフロントグリルとステアリング中央部に海外で展開する高級ブランド「インフィニティ」のエンブレムをあしらうという、日本市場では前例のないアプローチを行う。
日産自動車が11月11日に発表した新型『スカイライン』は、パワートレインが3.5リットルエンジンと1モーター2クラッチシステムを組み合わせたハイブリッドに一本化される。
11月9日まで東京ビッグサイトで開催されている「2013国際ロボット展」では、大学で開発されたモビリティ関係のロボットなどが紹介されていた。
日産自動車が11月11日に発表した新型『スカイライン』は、インフィニティブランドのもとで販売される。もともと海外では11代目から同ブランドで売られ、新型も『Q50』の名称ですでに米国などで販売されている。ただし日本ではスカイラインの名前は継承される。
BMWは、「東京モーターショー2013」で、BMW『4シリーズカブリオレ』を世界初公開すると発表した。
イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリの主力モデル、『458イタリア』。同車のレーシングカーが、間もなく進化を遂げる。