『CTS』が3代目に衣替えした。今やキャデラックを代表する中心モデルにまで成長したCTS、その新型は明確にメルセデスベンツ『Eクラス』やBMW『5シリーズ』、そしてアウディ『A6』を仮想敵とすると明言している。それだけ自信作なのだと思う。
ディーゼルエンジンが臭い、トロい、汚いはもはや過去の話。今や、最新のテクノロジーによってそれは地球環境を守り、エコカー減税の対象車なのである。そんなクリーンなエンジンを積む『BMW X5 35d MSport』が今回の試乗車だ。
今回で7世代目のモデルに進化した『コルベット』。5世代目以降のモデルは世界市場を睨んだ高性能が売り物だったが、7世代目はその究極的な進化版だった。
アコードハイブリッドのバッテリーを外部電源からの充電が可能な大型パックに換装した『アコードプラグインハイブリッド(PHV)』の一般カスタマー向けリースが昨年12月にスタートしたという。レスポンス編集部がそのアコードPHEVを借り出し、テストドライブしてみた。
限定150台。“PEUGEOT SPORT(プジョー スポール)”が手がけたという高性能モデル、プジョー『RCZ R』。外観では専用アルミホイール、艶消しブラックのピラー、固定式の大型リヤスポイラー等が特徴だ。
盾型グリルにクロームの“縁取り”が付いたこと。最新のアルファロメオ『ミト』の外観上の変更点である。よく観察すれば、まさしく後付けで、内側の6本の横桟やエンブレムまわりは何ら手直しされていない。
オトナなデザインである。昨今の男のコたちは、スマホのデザインにもこだわりがあって、審美眼が鍛えられているんだそうな。
エアロモデルと4WDの設定がなく(価格UPを避けるため)、ガソリン車との価格差は『ヴォクシー』のVグレード比で37万円、Xグレード比で45万円…。
これもクロスオーバーだなと勝手に思い込んで試乗会場に向かったが、しかし、新型『エクストレイル』資料のどこにも、そんなことは書いてなかった。このクルマはあくまで、メーカーの言を借りれば「進化し続ける本格SUV」として企画されたクルマ。
水に恵まれた屋久島は、島内で使う電力のほとんどを水力発電で賄う。つまり電力はCO2フリー。また、人口1万人ほどの小さな島でありながら、島内には100を超えるEVが走っているという。
新しい『レンジローバースポーツ』は基本プラットホームが『ディスカバリー』から『レンジローバー』に変更された。レンジローパーと同時並行で開発が進められたという。その結果、軽量なアルミ製モノコックボディを採用するなど、基本のクルマ作りが大きな進化を遂げた。
新型『ノア』『ヴォクシー』はまさしく理想の多人数乗車可能なファミリーカーと言える。
ボルボ「60」シリーズのフラッグシップモデルとなるのが「T6 AWD Rデザイン」だ。このモデルだけが直列6気筒エンジンを搭載し、駆動方式もAWDを採用している。
高性能ラインの『S3』を別格とすれば、同じクワトロで目下の『A3セダン』のトップモデルに位置づけられるのが、この「1.8 TFSI クワトロ」だ。
フォードと言えば、『マスタング』などのアメリカ車をイメージする人が多いはず。