燃費データの不正問題で2カ月以上も販売を中止していた三菱自動車と日産自動車の軽自動車4車種の販売をあす7月1日から再開するという。三菱自の水島製作所での生産は7月4日に再開する方針だ。
資源エネルギー庁が6月29日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月27日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査と同価格の1リットル当たり124.0円となった。
スウェーデンの商用車大手、ボルボは燃費を最大で30%以上も向上させるボルボ『コンセプト トラック』を発表した。
日産自動車の星野朝子専務執行役員は6月22日に横浜市内で開催した株主総会で、三菱自動車から供給を受けている軽自動車2車種で燃費データの改ざんがあった問題で、購入者に対し賠償金に加えて、無料点検などの施策を実施する方針を明らかにした。
資源エネルギー庁が6月22日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月20日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.4円値上がりし、1リットル当たり124.0円となった。レギュラーガソリンの値上がりは15週連続。
三菱自動車工業は6月17日、過去10年間の国内販売モデルについての燃費データ不正の調査結果を国土交通省に報告し、益子修会長や相川哲郎社長らが同省で記者会見した。
三菱自動車は6月17日、2006年から2016年までの過去10年間で販売した20車種すべてで、燃費試験における不正行為があったとの追加報告を国土交通省に行った。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは6月13日、ドイツで開催した新技術発表会「Tec Day」において、次世代環境技術に大型投資を行うと発表した。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ。同社が、世界的に少なくなっている直列6気筒エンジンを、復活させることが分かった。
今年初頭、トヨタの主力ミニバン、『ヴォクシー&ノア』に「トヨタ・セーフティセンスC」がやっと設定されたのを機に、あらためてヴォクシーハイブリッドに試乗した。
排気ガスを出さず、水のみを排出する燃料電池自動車の『クラリティ フューエルセル』。トヨタ『MIRAI』とともに自動車の未来を担う試金石となる1台である。
スズキの鈴木修会長や鈴木俊宏社長らは6月8日、国土交通省に燃費データの不正な測定を行っていた問題について、17時30分から同省内で記者会見する。
資源エネルギー庁が6月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月6日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から2.6円値上がりし、1リットル当たり122.5円となった。
マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは5月中旬、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の2016年モデルを発表した。
三菱自動車は、燃費不正問題に関して、4月25日付で設置した特別調査委員会の委員として、トヨタ自動車出身の八重樫武久氏を追加選任したと発表した。