東芝は、ケーブルなしで充電可能なワイヤレス充電システムを開発し、長寿命・高出力のリチウムイオン二次電池「SCiB」を搭載した中型EVバスの実証走行を6月1日から開始すると発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『3シリーズ セダン』にBMW創立100周年を記念した特別限定車の第8弾モデル『330e セレブレーションエディション』を設定し、100台限定で7月9日より発売する。
トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車が、F1モナコGPの舞台を駆け抜けた。
ボッシュは、クルマ側の運転支援システムやインフラ側のステーションなど、ネット化・自動化・電動化に向けた商品群を多数展示。なかでも効率的な熱循環を視覚的に伝える「電気自動車向けインテリジェント・サーマルマネジメント」のモデル展示には注目が集まった。
ホンダは水素で走る燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』のカットモデルを展示。解説担当は、水素タンクを大小2本の設定にした経緯について「現在のパッケージング技術や、安全面、コスト面などで、2本組みとせざるをえなかった」などと来場者に伝えていた。
電動化・知能化がテーマの日産は、24kWhから30kWhに容量アップしたリチウムイオンバッテリーや、それを組み込む『リーフ』などを紹介。参考出品された高エネルギー密度60kWhバッテリーは、「リーフに搭載されるバッテリー受箱に収まる」という。
ホンダは、同社で唯一のプラグインハイブリッド車(PHV)である『アコード プラグインハイブリッド』の生産を3月に終了したと明らかにした。2013年6月に日本を中心にリース販売を開始していたが、数量が伸び悩んだことなどから終了した。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは5月13日、4月の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を公表した。4月は全世界で、4504台を販売している。
京都大学の内本喜晴大学院人間・環境学研究科教授、折笠有基同助教(現・立命館大学准教授)らの研究グループは、立命館大学、産業技術総合研究所、KRIと共同で、リチウムイオン電池内部の反応不均一現象を可視化し、その発生要因を解明した。
日本EVクラブは、第3回となる電気自動車の夏祭り「ジャパンEVラリー2016」を、7月16日から18日の3日間、白馬~乗鞍~高山で開催する。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社が増産計画を、前倒しで実施する意向であることが分かった。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズの主力EV、『モデルS』。同車が世界一過酷なヒルクライムレース、パイクスピーク国際ヒルクライムに参戦する。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社が、過去最大規模の公募増資を計画していることが判明した。
5月20日にrimOnO(リモノ、本社・東京都中央区)は超小型電気自動車(EV)を披露したが、その開発には4社が全面協力している。そのうちの1社である三井化学の星野太常務執行役員は「話が来て、私の決済ですぐに参画を決断した」と話す。
超小型電気自動車(EV)の開発ベンチャー、rimOnO(リモノ)の伊藤慎介社長は5月20日、試作車の発表会で「こういうクルマが日本全国を走れるようにしたい」と話し、国土交通省や国などに制度を提言していくことを明らかにした。