世界的規模に拡大したタカタ製のエアバッグインフレーターの不具合問題。同社製エアバッグの異常破裂により、米国で新たな死者が出たことが分かった。
3日午前2時ごろ、福岡県筑後市内の県道で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、街路樹に衝突する事故が起きた。運転していた30歳の男にケガはなく、警察は飲酒運転の現行犯で逮捕している。
春の交通安全運動初日となる6日、警視庁戸塚署が警察官ランナーを組織して、出動式を駆け抜けた。被害者になりやすい子どもや高齢者に、より接近して語りかけようという警視庁初の試みだ。
2日午前1時20分ごろ、東京都港区内の首都高速道路・都心環状線内回りの芝公園出口で、ランプウェイを歩いていた46歳の男性が進行してきたタクシーにはねられる事故が起きた。男性は死亡。誤進入したものとみられている。
2日午前2時30分ごろ、福岡県福岡市中央区内の市道で、徒歩で横断歩道を渡っていた31歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。
4日15時01分頃、東京メトロ半蔵門線の九段下駅(千代田区)で、列車がドアにベビーカーをはさんだまま発進。すぐに車内の乗客が非常停止ボタンを押したにも関わらず緊急停止せず、ベビーカーはホーム端の柵に衝突して破損した。
1日午前9時10分ごろ、千葉県匝瑳市内にあるJR総武本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽ワゴン車と、通過中の特急列車が衝突する事故が起きた。クルマの運転者は衝突前に車外へ脱出してケガはなく、列車の乗客乗員も無事だった。
1日午後2時10分ごろ、熊本県芦北町内の県道を走行していた乗用車と、交差進行してきた2人乗りバイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた77歳の男性が収容先の病院で死亡、同乗者も軽傷を負っている。
1日午後4時ごろ、愛知県名古屋市南区内の国道247号を走行していた軽ワゴン車が中央分離帯を衝突。これを破壊して対向車線側へ進入し、対向車と衝突する事故が起きた。この事故で軽ワゴン車に乗っていた6人が重傷を負っている。
昨年2月、岡山県倉敷市内のJR山陽本線踏切で発生した大型トラックと普通列車の衝突事故について、国の運輸安全委員会は3月31日、事故報告書を公表した。列車の運転士が立ち往生するトラックを発見することが遅れ、これが事故につながったみられる。