11日に発生した東日本大震災。その影響を受け、米国ではフォードモーターが販売店での特定車種の受注を一時的に停止したことが分かった。
NTTドコモは29日、ドコモの基地局情報を利用することで、スマートフォンの利用者に、おおよその現在地を通知できる「基地局データを活用した位置情報提供」を発表した。31日より提供を開始する。
横浜ゴムは、同社が輸入・販売するコンチネンタル社製のコンチネンタルブランドとバルムブランドの市販向け乗用車、SUV、バン用タイヤの出荷価格を5月1日から値上げすると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは29日、大型トラクタ「ふそう」の排出ガス発散防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
国土交通省は29日、東日本大震災の影響で、大型車等に限って通行を認めていた三陸道の鳴瀬奥松島~登米東和間について、30日午前6時から一般車両の通行規制を解除すると発表した。
パイオニアは29日、4月1日より被災地周辺の「通れた道路」の確認が同社カーナビゲーションで可能になると発表した。
トヨタ自動車は29日、同社の企業サイト(日本語)を全面的にリニューアルして公開した。また同日、『Twitter』に「トヨタ広報公式アカウント」も開設。4月以降には、『Facebook』を活用した情報配信も開始予定としている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、3月27日に東日本大震災の宮城県に入りして被害状況を見て回った後、29日に「これからも東北の地でモノづくりをやっていこう」とのコメントを発表、深刻な被害を受けた東北地方での生産継続を表明した。
野村総合研究所は、震災発生後1週間強が経過した3月19日から20日にかけて、震災関連の情報を入手するに当たって、どのようなメディア(情報源)を重視したか調べるため「東北地方太平洋沖地震に伴うメディア接触動向に関する調査」を実施した。
ネットレイティングスは、ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」から、東日本大震災が発生した週の週間データをまとめまた。