全体相場は続伸。目立った材料が見当たらない中、好業績銘柄を中心に堅調な動き。高値警戒感から上値は限定的だったが、中国・上海市場が堅調に推移したことも下支え要因となり、平均株価は前日比21円高の1万0746円と小幅ながら続伸して引けた。自動車株は全面高。
ダイムラーが14日に発表したメルセデスベンツの新型『Cクラスクーペ』。同社では主に若年層をターゲットに据え、メルセデスベンツブランドに新たな顧客を呼び込む計画だ。
米国リムジン市場において、GMのキャデラックと並んで人気の高いフォードモーターの「リンカーン」ブランド。そのリンカーンが14日、ラスベガスで開幕した国際LCTショーで、新型リムジンを初公開した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は15日の決算発表会見で、中期計画の最終年に当たる2012年の二輪車世界販売について「900万台程度を目指したい」と表明した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は15日の決算発表の席上、復配について「資本準備金などの取り崩しにより、2011年にめどをつけたい」とし、12年の実現を目指す方針を示した。
ヤマハ発動機は15日、2010年12月期決算と今期(2011年12月期)業績予想を発表した。今期は主力の2輪車販売を前期比12%増の776万台と見込み、純利益は同9.3%増の200億円を予想している。
計器において世界的なシェアを持つ新潟県の日本精機。そのカスタマイズパーツブランドが「Defi」だ。追加メーターで人気を集める同社が、スマートフォンを追加メーカーにするアプリ製品を大阪オートメッセ(11〜13日)に展示。
パナソニックは、英国のブリティッシュガスにパナソニックグループの太陽光パネルHITを供給することで合意した。
キリウは、インドの自動車用鋳物部品を製造する合弁工場の生産能力を増強すると発表した。
オリックス自動車と都市再生機構(UR都市機構)は、カーシェアリング事業で業務提携を結び、UR都市機構が管理する12団地でカーシェアリングサービスを展開することで合意した。