小規模なモーターショーと化した今年のインターナショナルキャンピング&RVショーだが、ホンダは今月下旬の発表が噂されている『MDX』を会場に持ち込んでいる。北米では、高級車チャネルのアキュラを冠して販売される最高級SUV。
日本自動車販売協会連合会が発表した、1月の中古車登録台数実績は、前の年の同じ月にくらべ3.1%増の35万6560台となり、4カ月ぶりに増加した。
国内市場が飽和するなか『レクサス店』の誕生で割を食う輸入車も予想される。事情通は「最も影響があるのはベンツだろう」と予想する。孤高のクルマ作りからマーケティング重視へ転換し、「ブランドイメージが薄れた」と指摘するジャーナリストが多い。
ダイハツ工業は14日、厚生年金基金の代行部分を返上する、と発表した。これによる、業績予想の修正も同時に発表、連結最終利益が前回予想にくらべ、75億円多い140億円に増加する。
三井物産は、ゼネラルモーターズの大型SUV、ハマー『H2』の販売を開始した。希望小売価格は、786万円から。14日から東京ビッグサイトで開催されているインターナショナルキャンピング&RVショーに展示された。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国での1月の生産・販売実績を発表した。乗用車・商用車合計の販売台数は前年同月比2.2%減の29万3086台だった。
昨年10−12月の国内GDP成長率が予想を上回り、さらに新型投資信託への期待から全体相場は反発。自動車株も全面高となった。
トヨタ自動車の新「商品・流通政策」ではレクサスブランドの国内展開とともに、ネッツ店とビスタ店とを融合し、新しいネッツ店に再編することも目玉。ヤング、女性をはじめあらゆる世代の「新たな価値観」をもつ顧客がターゲット。