モデルチェンジを受けた新型『パサート』は、エクステリアでの主な変更点は力強さを表現するフロントマスクの造形と、セダン・ワゴンに共通のモチーフを用いたコンビランプなどリアのグラフィックスである。また随所にクロームを多用することで「アップグレードを具現化」したのだという。
SKYWAVE 250の若者向けストリートファッション仕様。水冷単気筒249ccエンジン、シート下の大容量スペース等はそのままに、都市部で人気のスクーターカスタムのエッセンスを忠実に取り入れている。
米国株高を好感し、全体相場は続伸。円相場の1ドル=121円台への下落を受け、ハイテク株が買われたが、自動車株は下げる銘柄が目立ったまちまちとなった。
いすゞ自動車は17日、2001年版の環境報告書を公表した。このなかでクリーンエネルギー車の普及に向けた取り組みでは、小型トラック『エルフ』のCNG(圧縮天然ガス)車の販売を拡大し2000年は前年実績の約2倍の740台あまりを販売した。
東洋エンジニアリングは16日、次世代のディーゼル代替燃料として注目されているジメチルエーテル(DME)の大型製造プロセスの開発にメドをつけたことを明らかにした。現在の数トンでしかない日産量を、7000〜8000トンクラスまで一気に引き上げることができるという。
JU(日本中古自動車販売商工組合連合会)では、「オールジェイユー秋のUカーフェア」の一環として、応募者の中から抽選で2名様にアルパイン製DVDナビ『NV8-N099SR』が当たるというプレゼントキャンペーンを実施している。締め切りは11月30日。
GMはスズキと燃料電池技術の開発の分野で長期的に相互協力することで合意した。両社は車両への燃料電池搭載技術の開発するとともに、将来の燃料電池車を開発する。GMは現在トヨタと燃料電池を共同開発しているが、今回の提携にトヨタは合流しないようだ。
GMとハイドロジェニックス社は17日、世界市場での燃料電池技術の開発推進のため、戦略提携関係を締結したと発表した。知的財産権の共有とともに燃料電池関連の商品開発、エンジニアリング、試作業務、実務、ブランド。マーケティング戦略を協力する。
1997年、フォルクスワーゲン(VW)の社長フェルディナント・ピエヒ氏は、メルセデスベンツ『Sクラス』に対抗するハイテクサルーンの開発を発表した。平凡なサルーンしか作ったことのないメーカーが、メルセデスベンツの技術とハイクラス・イメージに対抗しようというのだ。疑いのまなざしは4年後の現在、驚きの表情に変わった。
来年導入が予定されているW8エンジンは現在、日本に向けた仕様変更を行っている段階とのこと。本国でも他のモデルに比べて導入が遅くなったので、この遅れは日本仕様だけのことではないそうだ。