三菱自動車は、シンガポールの販売会社サイクル&キャリッジ・オートモーティブ(CCA)とともに、シンガポール政府と電気自動車(EV)普及のための活動で協力する協定を締結したと発表した。
SGホールディングスグループは、車両整備・車両販売・ボディ製造販売事業を展開するSGモータースが飲料メーカー向けにオリジナルボトラーカー『FVV』の販売を開始したと発表した。
スカニアジャパンは19日に開幕した「バイオマスエキスポ2010」に出展した。同社はスウェーデンに本社がある大型トラック・バスメーカーの日本法人で、今回の出展の狙いについてこう話す。
「バイオマスエキスポ2010」が18日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展にはバイオマス関連についてさまざまなものが展示されていたが、その中で枝や葉からバイオエタノールをつくる技術をPRしていたのが王子製紙だ。
レアアース(希土類)の輸出停滞で、7月以降、各企業は使用を節約したり、調達先多様化への努力を進めている。また、産業界全体でレアアースの在庫状況を把握するべく検討中だ。
米フォードはマツダの株式7.5%分を東京証券取引所での立会外取引で売却、出資比率を11%から3.5%に引き下げ、筆頭株主から第4位の株主となった。マツダの筆頭株主は5.1%を保有するチェース・マンハッタン銀行になった。
経済産業省はレアアース(希土類)の「税関での滞り等に関するアンケート調査」を、関連企業34社に向けて実施。11月16日から18日の調査期間で、32社からの回答を得た。そのうちの16社から「改善の兆しを示す」報告があった。
トヨタ自動車は18日、東京都江東区にあるメガウェブで環境技術取材会を行った。その中で、内山田竹志副社長は次世代車の開発も重要だが、まずは従来エンジン車の燃費向上を図っていく必要があるとの考えを示した。
次世代エコカーの本命の一つとされる電気自動車(EV)の試作車を、トヨタ自動車とホンダが米ロサンゼルスの自動車ショーで、相次いで発表。トヨタは国内でも『iQ』ベースのEVを初公開した。
日立製作所は、米国統括会社ヒタチ・アメリカの子会社で自動車機器システムの開発・製造・販売を手掛けるヒタチ・オートモティブ・プロダクツ(USA)が2011年1月1日付けで、子会社であるユニシア・オブ・ジョージア、トキコUSAの2社を吸収合併すると発表した。