「奇しくも、オールシーズンタイヤを商品化してことしで40周年」 日本グッドイヤー金原雄次郎社長は、2017年の戦略発表・新商品説明会の冒頭にこう伝え、1年を通して、履き替えるナシで走れるタイヤを国内にさらに広めていくと伝えた。
「堅調な純利益をあげている」 日本グッドイヤーは2月16日、2017年の戦略発表・新商品説明会を都内で開き、「2017年度は原材料費上昇が大きな向かい風」と伝え、消費者体験、顧客サービス、品質、高付加価値セグメント、複雑性への対応といった5つに集中させるという。
規格化されたオープンソース車載インフォテインメントソフトウエアの広範な採用を促進する自動車業界団体、GENIVIアライアンスは2月15日、オープン・コネクティビティ・ファンデーション(OCF)と、車載コネクティビティのオープン規格で提携すると発表した。
株式会社アフロは、タクシーメーターをIoT化した「スマートタクシーメーター」の原理試作に成功し、CeBIT 2017に出展する予定だ。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月14日、ドイツのメルセデスベンツの工場に、電動化技術センターを設けると発表した。
自動車メーカーの2017年春闘は2月15日に一斉に要求が提出された。賃金改善(ベースアップ)の要求額は各社とも昨年と同額の3000円で、自動車総連の統一要求基準に揃えた。
ホンダは2月15日、米国インディア州のホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナにおいて、新型『CR-V』の生産を開始した。
中東ドバイで開催中の「世界政府サミット2017」。米国のEVメーカー、テスラのトップが将来、自動運転車が普及した際のメリットとデメリットについて、講演している。
トヨタ自動車など大手自動車メーカー各社の労働組合が一斉に今春闘の要求書を提出し、労使交渉が本格的にスタートした。
英国のジャガー・ランドローバーは2月14日、2016年度10~12月期の決算を明らかにした。
ベントレーモーターズジャパンは、ベントレー『コンチネンタルGT V8S』をベースにした限定車、『コンチネンタルGT V8S ムーンクラウドエディション』を12台限定で発売した。価格は2410万円。
「鉄道業界では初となる民泊事業への取り組み」という新たなステイ先が蒲田に誕生する。京王電鉄が手がける「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」だ。特区民泊として大田区から特定認定を受けた事業で、鉄道会社が事業主体となる初の取り組み。
新型BMW『5シリーズ』は、走行性能や燃費などのドライビングダイナミクス改善のために、軽量化とエアロダイナミクス向上に取り組んだ。
SOMPOホールディングスは、米国シリコンバレーに拠点を置く研究機関と自動車のAI(人工知能)、ロボティクス分野の研究で提携すると発表した。
ブリヂストンは2月15日、CDPが実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価」で最高評価「A」を獲得し、サプライチェーンにおける気候変動対策の世界的リーダーとして「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選定されたと発表した。