トヨタ自動車の高級車ブランド、レクサス。これまで基本的に日本国内で生産されてきたレクサスだが、最近の急激な円高を背景に、トヨタはレクサスの米国現地生産に踏み切る可能性が出てきた。
アウディは7日、11月の世界新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は11万1400台。前年同月比は28%増と、引き続き2桁増が続く。
東京商工リサーチは、為替水準での円高が定着している中「円高」関連倒産動向の調査結果を発表した。
日産自動車と中国の合弁会社東風汽車は12月8日、広州市人民政府に対し15台の電気自動車『リーフ』を納車したと発表した。
帝国データバンクは、「中小企業金融円滑化法」の利用後の倒産動向を調査、その結果を発表した。
ダンロップの住友ゴム工業は、モーターサイクル用ビッグスクータータイヤ『SCOOTSMART』を12月10日から発売すると発表した。発売サイズは、フロント9サイズ、リア8サイズ。
内閣府が9日発表した2011年7~9月のGDP(国内総生産)改定値は年率換算で5.6%増と、速報値に比べ0.4ポイントの下方修正となった。設備投資が減速したことや自動車の購入の伸びが鈍化した。
トヨタ自動車の小澤哲副社長は9日、各国通貨に対し円高が進行していることを受けて日本からの輸出車両について「相当な形で値上げをしている」ことを明らかにした。小澤副社長は同日都内で開いた業績見通し説明会後、一部報道陣に対し語った。
トヨタ自動車の小澤哲副社長は9日の業績予想発表の記者会見で、タイの洪水被害からの生産回復が、同社の想定を上回るペースで進んだことから「日本のモノづくりの底力を改めて感じた」と語った。
トヨタ自動車の小澤哲副社長は9日の業績予想の発表会見で、同社が目指す利益水準に向け、「収益構造は着実に改善されている」と述べた。