あいおいニッセイ同和損害保険は、「練馬区光が丘カスタマーセンター」から移転、BCP(事業継続計画)対策など導入したカスタマーセンター専用のビルを東京都板橋区に新築し、2012年1月より業務を開始すると発表した。
川崎重工業は、マレーシアにガスタービンのオーバーホール工場を新設すると発表した。
三井住友海上火災保険は、12月中旬より、全保険商品を対象にタブレット端末を活用したパンフレットのペーパーレス化を開始すると発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、40nm(ナノメートル)プロセスのマイコン内蔵用フラッシュメモリを業界で初めて開発した。
パナソニックは14日、国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展すると発表した。今回は、4月1日に完全子会社化したパナソニック電工と三洋電機の持つリソースも活かし、パナソニックグループでの展示・提案を行う。
JFEホールディングスは、保有する自己株式をいすゞ自動車に売却する手続きが完了したと発表した。
トヨタ自動車は12月14日、統合する関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北の詳細を決めた。
公正取引委員会は12月14日、新日本製鐵と住友金属工業の合併を認めると発表した。両社は合併して粗鋼生産量世界2位の鉄鋼メーカーとなる。
今年9月に関東地方などを直撃した台風15号による保険金の支払見込み額が11月30日時点で932億円9900万円に達していることが日本損害保険協会の集計で明らかになった。風水害による保険金支払額では過去10番目の規模になる。
日本損害保険協会がまとめた加盟会社25社の2011年9月中間期決算は、台風などの自然災害への保険金支払いの増加や、その支払いに備えるための支払備金の負担発生などにより、本業での損益を示す「保険引受損益」が721億円と、前年同期比91%の減益となった。