三菱航空機が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」が8月28日、本格的な飛行試験のために愛知県営名古屋空港からアメリカ大陸に向けて離陸したが、飛行中に空調システムの故障が検知されたことから、2時間15分後には同空港に引き換えしてきたという。
三菱航空機は、『MRJ』(三菱リージョナルジェット)の北米へのフェリーフライトを8月28日に再開したが、再び機体を県営名古屋空港に戻した。
中国国際航空(エアチャイナ)は11月11日から中国西部の成都とオーストラリアのシドニーを結ぶ路線を新規開設し、週3往復で運航する。
豪格安航空会社(LCC)のタイガーエア・オーストラリアは12月8日からメルボルン=キャンベラ線を新規開設し、毎日運航する。
TAPポルトガル航空は12月1日からリスボンとアフリカ西部ギニアビサウの首都ビサウを結ぶ路線を再開し、週2往復で運航する。
ロシアのアエロフロートPJSCが8月23日に発表した1~7月の輸送実績によると、アエロフロート(グループ)の旅客数は前年同期比9.4%増の2410万人、アエロフロート・ロシア航空単体(カンパニー)の旅客数は10.9%増の1620万人だった。
米ボーイングの最新鋭中大型機「B787」に搭載の英ロールス・ロイス社製のエンジンに不具合が発生し、全日空が全機を改修するという。
ANAは25日、同社が使用するボーイング787型機の整備のために、明日の26日から欠航便が発生すると発表した。26日は9便が欠航、27日以降の欠航便は決定次第発表する予定。
NECフィールディングは、法人を対象に、ドローンに関する知識、操作技術の基礎を取得する初級者向け講習会を開催する。
韓国のアシアナ航空は10月7日から順次、ソウル(仁川国際空港)と日本5都市、東南アジア2都市を結ぶ路線を運休する。