3月の東京モーターサイクルショーで日本初お披露目となったロイヤルエンフィールドのスーパーメテオ650がいよいよ発売。同社が送り出す久しぶりの本格クルーザーは、2機種、5カラーを用意。モデルによっては100万円切りの価格も魅力だ。
普通自動二輪免許で乗ることのできるトライアンフが登場すれば、それはこれまでのトライアンフのラインナップの中でもっとも日本の市場にフィットする1台になるに違いない。
トライアンフ松本は6月16日にグランドオープンしたばかり。トライアンフのCIに準じたブラックを基調にした店舗で、とにかくゆとりのあるスペースづくりが印象的。それは駐車&駐輪スペースに始まり、白い壁のピットは清潔感と開放感に溢れている。
スーパースポーツのエンジンを搭載したホンダとヤマハのネイキッド。それがここで紹介するホンダCB1000RとヤマハMT-10SPだ。その出立は似ているし、2台ともストリート最強を思わせるパフォーマンスを持っているが、実際にはまるで異なる2台に仕上がっている。
ネオクラシックか? ストリートファイターか? そのどちらの側面も持ち合わせているCB1000R。新しいホンダのCBのカタチとしてネオスポーツカフェコンセプトを掲げて2017年のEICMAに登場。2018年から日本でも発売された。
「The king of MT」。ヤマハMTシリーズの頂点にいるMT-10 SPは、ヤマハのトップスーパースポーツであるYZF-R1がベース。2022年にマイナーチェンジを受け、規制に対応しつつ6psのパワーアップを果たし、166psを発揮。さらに細部を見直し熟成している。
2022年に登場したクラシック350やメテオ350は日本でも人気を博しているが、そこに『ハンター350』が加入。
◆ 超巨大市場が生み出すイージークルーザー
◆空冷エンジンを育み続けるロイヤルエンフィールド
◆インドの悪路で鍛えられた、乗り心地と走破性が魅力