子どもの車内置き去りを防止へ、ガリバーが安全装置を園バスに無償で取り付け 1枚目の写真・画像

自動車ビジネス企業動向

2022年10月29日（土） 11時30分

株式会社IDOMによる通園バスへの置き去り防止安全装置（ブザー）の無償取り付けが開始される。 — 《写真撮影関口敬文》株式会社IDOMによる通園バスへの置き去り防止安全装置（ブザー）の無償取り付けが開始される。

左は今回の取り組みのプロジェクトリーダーである株式会社IDOM 植本一生氏。右は安全装置の開発の責任者であるオクト産業株式会社小沢達郎氏。 — 《写真撮影関口敬文》左は今回の取り組みのプロジェクトリーダーである株式会社IDOM 植本一生氏。右は安全装置の開発の責任者であるオクト産業株式会社小沢達郎氏。

左上がブザー音停止スイッチ、右上がスピーカー。真ん中の黒いボックスは制御ユニット。黄、黒、赤の配線は電源に繋ぐためのもの。 — 《写真撮影関口敬文》左上がブザー音停止スイッチ、右上がスピーカー。真ん中の黒いボックスは制御ユニット。黄、黒、赤の配線は電源に繋ぐためのもの。

ダッシュボードパネルはすべて取り外して作業していた。 — 《写真撮影関口敬文》ダッシュボードパネルはすべて取り外して作業していた。

ブレーキランプなどの配線が通る部分を利用して配線を通す。配線を隠しておかないと、幼児や園児が触って、配線が切れるなどのトラブルが起こる可能性がある。 — 《写真撮影関口敬文》ブレーキランプなどの配線が通る部分を利用して配線を通す。配線を隠しておかないと、幼児や園児が触って、配線が切れるなどのトラブルが起こる可能性がある。

リアのドアに取り付け完了。 — 《写真撮影関口敬文》リアのドアに取り付け完了。

天井の内張の中に配線を隠しているところ。 — 《写真撮影関口敬文》天井の内張の中に配線を隠しているところ。

ピラーを通して運転席まで配線を持ってくる。 — 《写真撮影関口敬文》ピラーを通して運転席まで配線を持ってくる。

ブザーやボタンの制御用電源は助手席側のパネル内の電源を利用。 — 《写真撮影関口敬文》ブザーやボタンの制御用電源は助手席側のパネル内の電源を利用。

乗降口から必ず後ろまで歩いて行かなければ、ブザー音停止ボタンは押せない。一定時間（任意で変更可）ブザーを押さないと大音量の警報音が鳴り響く。もちろん車外からも確認できるほどの音量だ。 — 《写真撮影関口敬文》乗降口から必ず後ろまで歩いて行かなければ、ブザー音停止ボタンは押せない。一定時間（任意で変更可）ブザーを押さないと大音量の警報音が鳴り響く。もちろん車外からも確認できるほどの音量だ。

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