過酷だった振子式…キハ283系が四半世紀のロングランに幕 特急『おおぞら』から撤退 6枚目の写真・画像

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札幌駅を出るキハ283系『おおぞら1号』。最終日の下りトップを飾った。2022年3月11日。
《写真撮影 佐藤正樹》 札幌駅を出るキハ283系『おおぞら1号』。最終日の下りトップを飾った。2022年3月11日。
タンチョウをあしらったキハ283系『おおぞら』のヘッドマーク。このLED表示も見納めとなった。現在の『おおぞら』は2020年3月改正で『スーパーおおぞら』を改称したもの。2022年3月11日。
《写真撮影 佐藤正樹》 タンチョウをあしらったキハ283系『おおぞら』のヘッドマーク。このLED表示も見納めとなった。現在の『おおぞら』は2020年3月改正で『スーパーおおぞら』を改称したもの。2022年3月11日。
象徴的な「FURICO283」のロゴ。2022年3月11日。
《写真撮影 佐藤正樹》 象徴的な「FURICO283」のロゴ。2022年3月11日。
各方面の特急が発車する札幌駅7時前後の特急タイムでは789系の『ライラック』と並んだキハ283系『おおぞら』。2022年3月11日。
《写真撮影 佐藤正樹》 各方面の特急が発車する札幌駅7時前後の特急タイムでは789系の『ライラック』と並んだキハ283系『おおぞら』。2022年3月11日。
日中に走行した『おおぞら4号』。2022年3月11日。千歳線上野幌~新札幌。
《写真撮影 佐藤正樹》 日中に走行した『おおぞら4号』。2022年3月11日。千歳線上野幌~新札幌。
釧路行き下りのラストランとなった『おおぞら7号』。2022年3月11日。千歳線新札幌~上野幌。
《写真撮影 佐藤正樹》 釧路行き下りのラストランとなった『おおぞら7号』。2022年3月11日。千歳線新札幌~上野幌。
ラストランを記録する人。2022年3月11日。札幌駅。
《写真撮影 佐藤正樹》 ラストランを記録する人。2022年3月11日。札幌駅。
ラストラン列車となった『おおぞら12号』の札幌方6号車の車内。
《写真撮影 佐藤正樹》 ラストラン列車となった『おおぞら12号』の札幌方6号車の車内。
札幌運転所へ回送される『おおぞら12号』の編成。ホームの端まで見送りの人が鈴なりに。2022年3月11日。
《写真撮影 佐藤正樹》 札幌運転所へ回送される『おおぞら12号』の編成。ホームの端まで見送りの人が鈴なりに。2022年3月11日。
25年前、『スーパーおおぞら1号』の出発式。「航空機並のサービス」を目指してツインクルレディと呼ばれる女性客室乗務員が華やかに旅を演出していた。実際、『スーパーおおぞら』は空路の客をかなり奪っていた。
《写真撮影 佐藤正樹》 25年前、『スーパーおおぞら1号』の出発式。「航空機並のサービス」を目指してツインクルレディと呼ばれる女性客室乗務員が華やかに旅を演出していた。実際、『スーパーおおぞら』は空路の客をかなり奪っていた。
デビューまもない頃のキハ283系。当時は9~11両の長大編成がよく見られた。側窓がポリカーボネート保護がないオリジナルの状態である点に注目。1998年頃。
《写真撮影 佐藤正樹》 デビューまもない頃のキハ283系。当時は9~11両の長大編成がよく見られた。側窓がポリカーボネート保護がないオリジナルの状態である点に注目。1998年頃。
西日を浴びて札幌運転所へ引き上げるキハ283系。2015年3月14日。
《写真撮影 佐藤正樹》 西日を浴びて札幌運転所へ引き上げるキハ283系。2015年3月14日。
ミャンマーへ輸出される前に公開されたキハ183系国鉄色(左)と並んだキハ283系『スーパーおおぞら』(右)。2010年11月13日、根室本線釧路駅。
《写真撮影 佐藤正樹》 ミャンマーへ輸出される前に公開されたキハ183系国鉄色(左)と並んだキハ283系『スーパーおおぞら』(右)。2010年11月13日、根室本線釧路駅。
石勝線のシェルターを通過する上りのキハ283系『スーパーおおぞら』。キハ283系は2000~2013年には札幌~帯広間の『スーパーとかち』にも運用されていた。2019年3月。石勝線滝ノ上~川端。
《写真撮影 佐藤正樹》 石勝線のシェルターを通過する上りのキハ283系『スーパーおおぞら』。キハ283系は2000~2013年には札幌~帯広間の『スーパーとかち』にも運用されていた。2019年3月。石勝線滝ノ上~川端。
2016年に台風被害で『スーパーおおぞら』『スーパーとかち』全列車が運休に追い込まれた際、札幌~トマム間の臨時特急に駆り出されたキハ283系。2016年9月。石勝線新夕張駅。
《写真撮影 佐藤正樹》 2016年に台風被害で『スーパーおおぞら』『スーパーとかち』全列車が運休に追い込まれた際、札幌~トマム間の臨時特急に駆り出されたキハ283系。2016年9月。石勝線新夕張駅。
キハ283系が定期運用を退いてからは、このキハ281系がJR北海道で定期運用を持つ振子式車両となっている。キハ283系は『スーパー北斗』にも充当された時期があり、キハ281系との併結も見られた。函館行き『北斗16号』。2022年3月11日。石勝線新札幌~上野幌。
《写真撮影 佐藤正樹》 キハ283系が定期運用を退いてからは、このキハ281系がJR北海道で定期運用を持つ振子式車両となっている。キハ283系は『スーパー北斗』にも充当された時期があり、キハ281系との併結も見られた。函館行き『北斗16号』。2022年3月11日。石勝線新札幌~上野幌。
札幌発着の特急として唯一、キハ183系で残る『オホーツク』。しかし、ご覧にように老朽化が進み、置換えは待ったなしの状況だ。2022年3月11日。札幌駅。
《写真撮影 佐藤正樹》 札幌発着の特急として唯一、キハ183系で残る『オホーツク』。しかし、ご覧にように老朽化が進み、置換えは待ったなしの状況だ。2022年3月11日。札幌駅。

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