電気設備を車上から広範囲に検査…JR西日本の総合検測車「DEC741」 2022年4月頃から運用 1枚目の写真・画像

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電気式気動車のDEC700と同一の走行システムを持つDEC741のイメージ。
《画像提供 西日本旅客鉄道》 電気式気動車のDEC700と同一の走行システムを持つDEC741のイメージ。
DEC741に搭載される電気設備診断システムのひとつである電気設備撮像装置。屋根上と側方に設置される50台の特殊カメラを通して、電柱や信号機、碍子(がいし)など約100種類の設備を広範囲に多角度で撮影するもので、特殊な照明を使ってトンネル内や夜間での暗所撮影にも対応する。
《写真提供 西日本旅客鉄道》 DEC741に搭載される電気設備診断システムのひとつである電気設備撮像装置。屋根上と側方に設置される50台の特殊カメラを通して、電柱や信号機、碍子(がいし)など約100種類の設備を広範囲に多角度で撮影するもので、特殊な照明を使ってトンネル内や夜間での暗所撮影にも対応する。
電気設備診断システムのひとつである電気設備測定装置。架線周り用に設置された4台のカメラにより、これまで測定できなかった架線相互の高低差や離線度の測定が可能となる。
《写真提供 西日本旅客鉄道》 電気設備診断システムのひとつである電気設備測定装置。架線周り用に設置された4台のカメラにより、これまで測定できなかった架線相互の高低差や離線度の測定が可能となる。

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