国鉄色の581系と489系、どちらをJRの色にラッピング?…京都鉄道博物館が投票で「かつての色」を再現 2枚目の写真・画像

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クハネ581形は日本初の寝台電車として1967年に登場した581系特急形電車の先頭車で、JR時代は大阪~新潟間の急行『きたぐに』でおもに運用。ラッピングイメージとなる右の「シュプール&リゾート色」は、アコモ改良に伴ない1992年に登場したものだが、1997年にJR西日本の標準色に変わったので、見ることができたのは5年程度と短かった。
《出典 京都鉄道博物館》 クハネ581形は日本初の寝台電車として1967年に登場した581系特急形電車の先頭車で、JR時代は大阪~新潟間の急行『きたぐに』でおもに運用。ラッピングイメージとなる右の「シュプール&リゾート色」は、アコモ改良に伴ない1992年に登場したものだが、1997年にJR西日本の標準色に変わったので、見ることができたのは5年程度と短かった。
クハ489形は信越本線横川~軽井沢間(現・廃止)でEF63形電気機関車との協調運転用に登場した489系特急型電車の先頭車で、上野~金沢間の特急『白山』でおもに運用。1989年に右の白山色に塗り替えられたが、1997年に横川~軽井沢間が廃止された後は国鉄色に戻り、上野~金沢間の急行『能登』に運用されていた。
《出典 京都鉄道博物館》 クハ489形は信越本線横川~軽井沢間(現・廃止)でEF63形電気機関車との協調運転用に登場した489系特急型電車の先頭車で、上野~金沢間の特急『白山』でおもに運用。1989年に右の白山色に塗り替えられたが、1997年に横川~軽井沢間が廃止された後は国鉄色に戻り、上野~金沢間の急行『能登』に運用されていた。

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