突風観測レーダーを用いた運転規制、羽越本線で世界初 12月19日から 1枚目の写真・画像

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ドップラーレーダーを用いた運転規制の流れ。レーダーが積乱雲から発する「渦」(突風)を観測し、その情報を基に風の進路を予測。線路上に影響がある場合は、指令員から乗務員へ速やかに運転中止を伝達する。
《出典 東日本旅客鉄道》 ドップラーレーダーを用いた運転規制の流れ。レーダーが積乱雲から発する「渦」(突風)を観測し、その情報を基に風の進路を予測。線路上に影響がある場合は、指令員から乗務員へ速やかに運転中止を伝達する。
新旧レーダーの設置位置(左)と新レーダーの構造(右)。新レーダーは、旧レーダーより8kmほど海岸寄りに設置されている。観測範囲はレーダー中心から半径30km圏で、60km圏まではカバーできるという。羽越本線五十川(いらがわ)駅~女鹿(めが)駅間、陸羽西線余目駅~清川駅間が規制範囲となる。
《出典 東日本旅客鉄道》 新旧レーダーの設置位置(左)と新レーダーの構造(右)。新レーダーは、旧レーダーより8kmほど海岸寄りに設置されている。観測範囲はレーダー中心から半径30km圏で、60km圏まではカバーできるという。羽越本線五十川(いらがわ)駅~女鹿(めが)駅間、陸羽西線余目駅~清川駅間が規制範囲となる。

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