首都高速道路会社、大規模リニューアルに向けた1号羽田線の迂回路を公開 13枚目の写真・画像

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首都高速1号羽田線の約1.9km区間を新設更新するため、第1期となる上り線迂回路を設置。
《撮影 石田真一》 首都高速1号羽田線の約1.9km区間を新設更新するため、第1期となる上り線迂回路を設置。
これまで運河(水路)の一部だった場所に迂回路を設置した。
《撮影 石田真一》 これまで運河(水路)の一部だった場所に迂回路を設置した。
上り線をこの迂回路に移し、既存の上り線施設は解体。同じ場所に新しい上り線の施設を作る。これが既存区間との合流部。
《撮影 石田真一》 上り線をこの迂回路に移し、既存の上り線施設は解体。同じ場所に新しい上り線の施設を作る。これが既存区間との合流部。
1号羽田線は交通量も多く、長期間の通行止めが行えないためにこの措置が取られた。
《撮影 石田真一》 1号羽田線は交通量も多く、長期間の通行止めが行えないためにこの措置が取られた。
既存区間は桟橋構造だったが、迂回路と新設施設は高架となる。下部に作業用道路も確保。
《撮影 石田真一》 既存区間は桟橋構造だったが、迂回路と新設施設は高架となる。下部に作業用道路も確保。
工期を短縮するため、迂回路には工場生産のプレキャスト材が使われている。持ち込んで並べるだけなので、現場での型枠作業の必要がなくなるという。
《撮影 石田真一》 工期を短縮するため、迂回路には工場生産のプレキャスト材が使われている。持ち込んで並べるだけなので、現場での型枠作業の必要がなくなるという。
今回、更新される約1.9km区間は1963年までに開通。約53年間使われてきた
《提供 首都高速道路》 今回、更新される約1.9km区間は1963年までに開通。約53年間使われてきた
海水の運河に面している桟橋は劣化がかなり進んでいた。干潮時の2-3時間しか保守点検ができないというのもネックだったという。
《提供 首都高速道路》 海水の運河に面している桟橋は劣化がかなり進んでいた。干潮時の2-3時間しか保守点検ができないというのもネックだったという。
迂回路建設前の埋立部。鮫洲運転免許試験場の裏あたりとなる。
《提供 首都高速道路》 迂回路建設前の埋立部。鮫洲運転免許試験場の裏あたりとなる。
迂回路が建設された後の風景。
《提供 首都高速道路》 迂回路が建設された後の風景。
大井ジャンクションはこのように切断され、ここは長期の通行止めとなっている。
《撮影 石田真一》 大井ジャンクションはこのように切断され、ここは長期の通行止めとなっている。
運河の上に大きな桟橋を作って作業スペースを確保している。
《撮影 石田真一》 運河の上に大きな桟橋を作って作業スペースを確保している。
橋の下を通り抜けるため、アップダウンが続く。新設される区間は両方の橋の上を通ることに。
《撮影 石田真一》 橋の下を通り抜けるため、アップダウンが続く。新設される区間は両方の橋の上を通ることに。
2つのアーチ橋で構成されていた水管橋の片方をトラス型に架け替えた。将来的には上部を新設の高架橋が突き抜ける。
《撮影 石田真一》 2つのアーチ橋で構成されていた水管橋の片方をトラス型に架け替えた。将来的には上部を新設の高架橋が突き抜ける。

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