【首都高速 横浜北線】全長5900mの横浜北トンネルには最新の安全技術を採用 10枚目の写真・画像

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首都高・横浜北線の約7割を占めるのが全長5900mの横浜北トンネル。
《撮影 石田真一》 首都高・横浜北線の約7割を占めるのが全長5900mの横浜北トンネル。
シールド工法で掘削されたトンネルは直径12.3mの円形。上部の2/3を車道として、下部の1/3を避難通路として使用する。照明は高輝度LEDとなっている。
《撮影 石田真一》 シールド工法で掘削されたトンネルは直径12.3mの円形。上部の2/3を車道として、下部の1/3を避難通路として使用する。照明は高輝度LEDとなっている。
トンネル内に約25m間隔で設置されている自動火災検知器。
《撮影 石田真一》 トンネル内に約25m間隔で設置されている自動火災検知器。
初期消火に使う泡消火栓は約50m間隔で設置。通常の消火器と、消防隊が使用する消火栓の接続口もある。
《撮影 石田真一》 初期消火に使う泡消火栓は約50m間隔で設置。通常の消火器と、消防隊が使用する消火栓の接続口もある。
泡消火栓は火災に遭遇したドライバーでも簡単に操作できるが、首都高では「避難を優先してほしい」とする。
《撮影 石田真一》 泡消火栓は火災に遭遇したドライバーでも簡単に操作できるが、首都高では「避難を優先してほしい」とする。
天井部に設置されたジェットファンは平時には排気ガスを、非常時には火災で生じた煙を出口方向へ送り出す機能を持つ。
《撮影 石田真一》 天井部に設置されたジェットファンは平時には排気ガスを、非常時には火災で生じた煙を出口方向へ送り出す機能を持つ。
非常口は約250m間隔で設置されている。
《撮影 石田真一》 非常口は約250m間隔で設置されている。
首都高としては初めての滑り台方式が採用された。
《撮影 石田真一》 首都高としては初めての滑り台方式が採用された。
平時に非常口を覆っている金属カバーは左右にあるボタンを押し込むだけで開く。
《撮影 石田真一》 平時に非常口を覆っている金属カバーは左右にあるボタンを押し込むだけで開く。
これが滑り台。長いわけではない。
《撮影 石田真一》 これが滑り台。長いわけではない。
モノは公園の遊具と変わらないが、大人も滑ることができるように幅は広くなっている。
《撮影 石田真一》 モノは公園の遊具と変わらないが、大人も滑ることができるように幅は広くなっている。
トンネル下部の避難通路。十分な高さがあり、緊急車両の通行もできる。
《撮影 石田真一》 トンネル下部の避難通路。十分な高さがあり、緊急車両の通行もできる。
滑り台を降りてくると、正面に地上への案内看板がある。
《撮影 石田真一》 滑り台を降りてくると、正面に地上への案内看板がある。
滑り台を覆っている金属カバーは電動でなく、錘による自重で開くようになっている。
《撮影 石田真一》 滑り台を覆っている金属カバーは電動でなく、錘による自重で開くようになっている。
滑り台を降りた先には床に手すり、その先にベンチがある。足腰の不自由な高齢者や障害者が体勢を整えやすくする工夫だという。
《撮影 石田真一》 滑り台を降りた先には床に手すり、その先にベンチがある。足腰の不自由な高齢者や障害者が体勢を整えやすくする工夫だという。
換気施設が地上への脱出口を兼ねている。
《撮影 石田真一》 換気施設が地上への脱出口を兼ねている。
トンネル壁面を覆うシールドセグメントも火災に強い最新型を採用した。
《撮影 石田真一》 トンネル壁面を覆うシールドセグメントも火災に強い最新型を採用した。

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