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情報通信研究機構(NICT)、うるう秒の挿入を約1年半ぶりに実施 11枚目の写真・画像
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2017年1月1日(日) 14時14分
《撮影 石田真一》
2017年1月1日は、いつもより「1秒長い日」となった。
《撮影 石田真一》
日本標準時の維持・通報を行っている国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)の本部は東京都小金井市にある。
《撮影 石田真一》
日本の標準時はここの「セシウム原子時計」によって作られている。
《撮影 石田真一》
うるう秒の挿入は約1年半ぶり。
《撮影 石田真一》
その瞬間が徐々に近づいていく。
《撮影 石田真一》
緊張感に包まれるNICT本部前。
《撮影 石田真一》
本部庁舎に設置されたデジタル時計の表示が8時59分59秒となり…。
《撮影 石田真一》
ついにその瞬間がきた。8時59分60秒の表示がされるのはNICT本部と、それをリモート表示しているJR武蔵小金井駅コンコースだけ。
《撮影 石田真一》
当然ながら、表示されるのは1秒間のみ。あっという間に午前9時00分00秒を迎える。
《撮影 石田真一》
1年半ぶりのうるう秒挿入はあっという間に終わってしまった。
《撮影 石田真一》
終了後、NICTの専門家によるレクチャーも実施。
《撮影 石田真一》
1秒という短い時間ではあるが、非常に重要な1秒だという。
《撮影 石田真一》
真剣に説明を聞く一般の来場者。
《撮影 石田真一》
セシウム原子時計の実物も展示。お値段は約1000万円、約50万年に1秒の誤差が生じるほどの精度だが、機械としての寿命は3年程度とのこと。
《撮影 石田真一》
原子時計の心臓部、セシウムビームチューブのカットモデル。
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情報通信研究機構(NICT)
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