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先進技術実証機「X-2」、4月下旬の初飛行に向けたテスト継続 20枚目の写真・画像
航空
テクノロジー
2016年4月12日(火) 10時15分
《撮影 石田真一》
名古屋空港で滑走試験を進めている先進技術実証機「X-2」。
《撮影 石田真一》
航空ファンの注目度はMRJ以上。三菱重工業の敷地内から進出してくると空港の展望デッキでは歓声が上がり、直後にそれを打ち消すようなシャッター音が響く。
《撮影 石田真一》
現在は防衛装備庁への引渡し前であり、試験は製造元の三菱重工業が実施している。
《撮影 石田真一》
次世代戦闘機に必要とされる技術を実証することが目的であり、X-2が次世代戦闘機のプロトタイプというわけではない。
《撮影 石田真一》
機体規模は小さく、サイズ的には自衛隊のジェット練習機「T-4」と似通っている。
《撮影 石田真一》
キャノピーを含め、操縦席はT-4から流用したとも言われているが、計器パネルは液晶モニターに置き換えられている。
《撮影 石田真一》
レーダーに映りにくいステルス形状を採用。エンジン吸気口は小さい。
《撮影 石田真一》
初飛行までに7回の滑走試験が実施される予定だが、マイナートラブルの発生で遅れが生じている。
《撮影 石田真一》
名古屋空港の南側滑走路端(RW34)で待機するX-2。現在は100km/h超の中速タキシー試験まで実施済み。
《撮影 石田真一》
初飛行までに必要不可欠な200km/hまで加速する高速タキシー試験は未実施。4月5日に予定していたが、不具合発生でキャンセルとなった。
《撮影 石田真一》
現場に集う航空ファンの間では「バッテリー等の電装系に不具合が出ている」との話も出ているが、三菱重工業や防衛装備庁からの公式発表ではない。
《撮影 石田真一》
加速していくX-2。ステルス形状はわかりやすいが、本当の肝となるのはエンジンの推力偏向機能。
《撮影 石田真一》
エンジン排気口のパドルを動かして推力を偏向させ、高運動性を成し得る。
《撮影 石田真一》
IHI製、国産初のアフターバーナー付きエンジン。可変ノズルが排気口内に見える。
《撮影 石田真一》
エンジン音は高音域がバッサリとカットされた感じで、既存機にはない特徴的なもの。
《撮影 石田真一》
試験飛行を行うMRJと並ぶことも。新しい時代を感じさせる。
《撮影 石田真一》
機体は小さいので撮りにくい。500mmから800mm程度の超望遠レンズが必要となる。
《撮影 石田真一》
滑走試験を終え、三菱重工業の駐機場に向かうX-2。滑走試験は10分程度で終わる。
《撮影 石田真一》
初飛行の予定は何度も延期されてきた。4月下旬には飛んでいることを期待したい。
《撮影 石田真一》
初飛行では自衛隊の岐阜基地に向かう予定だ。以後は岐阜基地を拠点に試験が実施されることに。
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