【GARMIN fenix J インプレ前編】GPSウォッチもここまできた…アウトドア仕様の多機能機 2枚目の写真・画像

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GARMIN fenixJ
《撮影 山田正昭》 GARMIN fenixJ
従来のガーミンのランニングウォッチとは違い、ベルトを開いて机の上に置くことができるようになった。
《撮影 山田正昭》 従来のガーミンのランニングウォッチとは違い、ベルトを開いて机の上に置くことができるようになった。
円形のディスプレイは解像度こそ低いものの、高コントラストで視認性は非常に高い。外周部の目盛りは時計モードでは秒針の役割をする。
《撮影 山田正昭》 円形のディスプレイは解像度こそ低いものの、高コントラストで視認性は非常に高い。外周部の目盛りは時計モードでは秒針の役割をする。
横から見るとやはり厚みを感じるその代わり、GPSアンテナが本体内に内蔵されたため、下方向への出っ張りはなくなった。
《撮影 山田正昭》 横から見るとやはり厚みを感じるその代わり、GPSアンテナが本体内に内蔵されたため、下方向への出っ張りはなくなった。
裏面にはUSB接続用の4つの接点がある。裏ブタは金属製だがボディは耐衝撃性プラスチック製で、これが軽さの秘密といえる。
《撮影 山田正昭》 裏面にはUSB接続用の4つの接点がある。裏ブタは金属製だがボディは耐衝撃性プラスチック製で、これが軽さの秘密といえる。
左側には3個のボタンがある。上部がローレット加工されたボタンは非常に押しやすい。
《撮影 山田正昭》 左側には3個のボタンがある。上部がローレット加工されたボタンは非常に押しやすい。
右側のボタンは2つ。その間にある溝は充電用のクレードルを装着するためのものだ。
《撮影 山田正昭》 右側のボタンは2つ。その間にある溝は充電用のクレードルを装着するためのものだ。
充電用のクレードルは爪で本体に固定するタイプ。ガーミン製品ではこれまでマグネット式や洗濯バサミのような形状のものもあったが、このクレードルが今までで一番使いやすいと感じた。
《撮影 山田正昭》 充電用のクレードルは爪で本体に固定するタイプ。ガーミン製品ではこれまでマグネット式や洗濯バサミのような形状のものもあったが、このクレードルが今までで一番使いやすいと感じた。
クレードルへの装着時はこのようになる。バッテリーの充電状況がパーセント表示されるのは非常にありがたい。
《撮影 山田正昭》 クレードルへの装着時はこのようになる。バッテリーの充電状況がパーセント表示されるのは非常にありがたい。
3軸コンパスなので本体を水平にしても垂直にしても正しい方角を表示する。数字は基準となる方角(通常は北)からの角度を表し、その単位をミルに変更することも可能だ。
《撮影 山田正昭》 3軸コンパスなので本体を水平にしても垂直にしても正しい方角を表示する。数字は基準となる方角(通常は北)からの角度を表し、その単位をミルに変更することも可能だ。
GPSを搭載しないABCウォッチの気圧高度計は頻繁に校正をしないと誤差が大きくなる。一方、GPSによる測位も水平方向に比べて上下方向はかなり誤差が大きい。本機はGPSによる測位と気圧高度計の両方のデータをうまく使い、より正確な高度を割り出すようになっている。
《撮影 山田正昭》 GPSを搭載しないABCウォッチの気圧高度計は頻繁に校正をしないと誤差が大きくなる。一方、GPSによる測位も水平方向に比べて上下方向はかなり誤差が大きい。本機はGPSによる測位と気圧高度計の両方のデータをうまく使い、より正確な高度を割り出すようになっている。
普段使う音はあまりないが、このように受信している衛星の状況を表示することができる。上空が開けた場所なら誤差10メートル以内の測位が可能で、さらに平均位置測定機能を使えば複数回の測位データを組み合わせてさらに精度の高い測位ができる。
《撮影 山田正昭》 普段使う音はあまりないが、このように受信している衛星の状況を表示することができる。上空が開けた場所なら誤差10メートル以内の測位が可能で、さらに平均位置測定機能を使えば複数回の測位データを組み合わせてさらに精度の高い測位ができる。
赤いボタンを押すとメニューが表示されるが、必ず「GPSスタート」という項目が選択された状態になっているので、もう一度赤いボタンをおすことでGPS機能がオンとなる。
《撮影 山田正昭》 赤いボタンを押すとメニューが表示されるが、必ず「GPSスタート」という項目が選択された状態になっているので、もう一度赤いボタンをおすことでGPS機能がオンとなる。
通常は毎秒1回ずつ測位するが、衛星受信モードを「ウルトラトラック」にすることで60秒に1回に変更できる。
《撮影 山田正昭》 通常は毎秒1回ずつ測位するが、衛星受信モードを「ウルトラトラック」にすることで60秒に1回に変更できる。

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