【JAL 預けたバッグの行方】大型機はコンテナで、小型機は手作業で飛行機に搭載 2枚目の写真・画像

航空 企業動向
国内線の場合、折り返し時間は約50分。この間に客の乗降はもちろん、荷役作業も行う。
《撮影 石田真一》 国内線の場合、折り返し時間は約50分。この間に客の乗降はもちろん、荷役作業も行う。
「LD-3」という規格のコンテナ。これは国内線専用で、国際線はさらに軽量化したものを使う。
《撮影 石田真一》 「LD-3」という規格のコンテナ。これは国内線専用で、国際線はさらに軽量化したものを使う。
コンテナを載せたドーリーと呼ばれる台車をトーイングトラクターが牽引する。
《撮影 石田真一》 コンテナを載せたドーリーと呼ばれる台車をトーイングトラクターが牽引する。
通常の貨物を収めたコンテナが先に入れられ、手荷物が収められたものは一番最後の搭載となる。
《撮影 石田真一》 通常の貨物を収めたコンテナが先に入れられ、手荷物が収められたものは一番最後の搭載となる。
ドーリーにはコンテナの回転機能が備わっている。コンテナ下部の切り欠きは機体形状に合わせており、左右で向きを変える。
《撮影 石田真一》 ドーリーにはコンテナの回転機能が備わっている。コンテナ下部の切り欠きは機体形状に合わせており、左右で向きを変える。
あらゆる作業は並行して行われ、時間に無駄が生じないようにスタッフは奮闘する。
《撮影 石田真一》 あらゆる作業は並行して行われ、時間に無駄が生じないようにスタッフは奮闘する。
小型機の場合はコンテナを機体横で開封し、手作業でバラ積みしていく。
《撮影 石田真一》 小型機の場合はコンテナを機体横で開封し、手作業でバラ積みしていく。
メイクでコンテナに収め、それを開封して積載。到着時は機体横でコンテナに収め、到着ソーティングエリアで開封する。
《撮影 石田真一》 メイクでコンテナに収め、それを開封して積載。到着時は機体横でコンテナに収め、到着ソーティングエリアで開封する。
搭載量は小型機の方が少ないが、手間はこちらの方が掛かってしまう。
《撮影 石田真一》 搭載量は小型機の方が少ないが、手間はこちらの方が掛かってしまう。
ボーイング777のバラ積みスペースは機体後方。コンテナに入らない大型荷物や、手荷物カウンターでの預け入れが間に合わなかったものが収められる。
《撮影 石田真一》 ボーイング777のバラ積みスペースは機体後方。コンテナに入らない大型荷物や、手荷物カウンターでの預け入れが間に合わなかったものが収められる。
ボーイング777の場合、LD-3コンテナは左右で2つ収容可能。
《提供 日本航空》 ボーイング777の場合、LD-3コンテナは左右で2つ収容可能。
機体全体としては38個のLD-3コンテナが収容できる。前方の2つは大型貨物用のパレットだ。
《提供 日本航空》 機体全体としては38個のLD-3コンテナが収容できる。前方の2つは大型貨物用のパレットだ。
ボーイング767の場合、LD3は1列あたり1つしか入らない。一回り小さなLD-2コンテナだと左右積載が可能となる。
《提供 日本航空》 ボーイング767の場合、LD3は1列あたり1つしか入らない。一回り小さなLD-2コンテナだと左右積載が可能となる。
日本航空では国際線専用となっているが、ボーイング787はLD3コンテナの左右積載が行える。
《提供 日本航空》 日本航空では国際線専用となっているが、ボーイング787はLD3コンテナの左右積載が行える。
ボーイング737-800はバルク(バラ積み)オンリーとなり、コンテナ積載はできない。
《提供 日本航空》 ボーイング737-800はバルク(バラ積み)オンリーとなり、コンテナ積載はできない。

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