JAXA、ソニックブーム低減技術研究のため、研究用機体の落下試験を今夏実施 5枚目の写真・画像

航空 テクノロジー
D-SENDプロジェクトチームの吉田憲司マネージャー(右)と、本田雅久サブマネージャー(左)
《撮影 石田真一》 D-SENDプロジェクトチームの吉田憲司マネージャー(右)と、本田雅久サブマネージャー(左)
100人乗りだったコンコルドよりも規模の小さな超音速機の開発を目指している。
《撮影 石田真一》 100人乗りだったコンコルドよりも規模の小さな超音速機の開発を目指している。
投下する機体の全長は約8m、重量は1トン。
《撮影 石田真一》 投下する機体の全長は約8m、重量は1トン。
高度30kmの地点から投下し、約50度の角度でダイブさせると、落下中にマッハ1.3へ達する。この際に飛行船から吊るしたマイクで測定する。
《撮影 石田真一》 高度30kmの地点から投下し、約50度の角度でダイブさせると、落下中にマッハ1.3へ達する。この際に飛行船から吊るしたマイクで測定する。
機体の先端と後端で時間差で発生する衝撃波が、地上において2度の急激な圧力上昇を引き起こす。これが激しい騒音の元になる。これを機体形状によって軽減することが試験の狙い。
《撮影 石田真一》 機体の先端と後端で時間差で発生する衝撃波が、地上において2度の急激な圧力上昇を引き起こす。これが激しい騒音の元になる。これを機体形状によって軽減することが試験の狙い。

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