4日深夜、滋賀県近江八幡市内の市道で赤信号で交差点に進入したパトカーと、青信号で進入した乗用車が出会い頭に衝突する事故を起こした。警察ではパトカーを運転していた近江八幡署の45歳の巡査部長を道路交通法違反(信号無視)などで検挙する方針。
ホンダは5日、軽乗用車『ライフ』の「Gタイプ」に特別仕様車「スーパートピック」を設定し発売した。装備を充実した上で、ベース車にくらべ5万円値下げし、FF・AT車で90万円未満の価格を設定した。
トヨタ自動車は5日、『クルーガーV』に、特別仕様車2タイプ「S-リミテッド」「S-リミテッド・ナビパッケージ」を設定し、発売した。全グレードをベースに、装備を充実したうえで、S-リミテッドはベース車にくらべ価格を据え置いた。
日本自動車販売協会連合会が5日発表した、11月の乗用車車名別販売ランキング(軽を除く)は、ホンダの『フィット』がトヨタ『カローラ』を抜き、2カ月ぶりの首位に返り咲いた。これで、フィットの年間首位がほぼ確定し、カローラが持っていた連続首位記録は、33年でストップする見通しとなった。
フェラーリ、マセラティの日本総代理店であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、12月13日(金)〜15日(日)の3日間、プランタン銀座1F正面口イベントスペースで「マセラティ スパイダー展示フェア」を開催する。
道路関係四公団民営化推進委員会が、6日の答申とりまとめに向けてギリギリの攻防を続けている。焦点は、民営化後の新会社に路線新設をどこまで認めるか、という点だ。猪瀬氏ら5人が路線新設に慎重な姿勢を崩さず、中村委員、今井委員長ら“建設容認派”との対立が解けない。
アメリカの道路交通安全保険協会(IIHS)が独自に行っている衝突時のバンパーダメージテストで、スズキの『エリオ』が最悪に近い評価を受けた。同協会が行った5マイル/hの低速クラッシュテストでさえ、エリオはダメージ金額1100ドル=約13万5000円、という結果だったのだ。
ホンダは5日、人の姿勢やしぐさの意味を理解して自律的に行動できる知能化技術を搭載、人応答機能が大きく進化した新型『ASIMO』(アシモ)を発表した。こうした総合的な知能化技術を持ったヒューマノイドロボットは世界初だという。
ハーバード大学の研究グループが、自動車運転中の携帯電話の使用とそれが引き起こす事故の実態についての調査結果を発表した。それによると、携帯電話の使用が原因となって引き起こされる事故はアメリカの交通事故全体の6%に相当し、1年あたりの事故被害総額は430億ドル=5兆3000億円。
パナソニック松下通信工業は4日、アンテナ一体型ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の新製品『CY−ET400D』を16日から発売する、と発表した。価格は1万9800円とし、同じタイプの車載器としては、業界で最も割安な価格を設定した。