2009年度から自動車アセスメントに導入された試験項目のうち、実車を使用しないで行うものが「後面衝突頚部傷害保護性能試験」だ。試験車種の前席シートを用い、実車と同様の装着状態で台車上に固定。この台車に衝突材を打ち込んで追突を再現する。
自動車アセスメントのうち、側面衝突試験については2008年度からサイドカーテンエアバッグ(SCA)が設定された車種において、エアバッグの展開状況や展開範囲も評価に含めているが、今年度はこれを継続したものとなっている。
BMWグループのMINIは20日、新型車『MINIカントリーマン』を発表した。動画共有サイトでは、その走行シーンを収めたPR映像が公開されている。
キアは19日、スロバキア工場における累計生産台数が50万台に到達したと発表した。2006年12月の生産開始から、約2年でのスピード記録だ。
自動車事故対策機構が行う自動車アセスメントのうち、オフセット前面衝突試験については、2009年度分から内容の見直しが行われている。これまでは前席の安全性のみが評価されていたが、今年度からは後席の安全性も評価に含めることとなった。
独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)は20日、2009年度後期分の自動車アセスメント(評価試験)を報道関係者に公開した。オフセット前面衝突試験は後席乗員保護性能についても今年度か評価されることになっている。
プジョーは22 - 31日、フランスで開催される「第35回レトロモビルショー」に、9台のクラシックモデルを出品すると発表した。
1月22日に行われたSIM-Driveの先行開発者事業第1号発表会で、清水浩社長は、事業に参加する34機関に国内自動車メーカーのいすゞ自動車と三菱自動車工業が含まれていることを強調した。
フォルクスワーゲン商用車部門は20日、2009年の世界販売の結果を明らかにした。総販売台数は35万4770台で、2008年比は20.7%減と後退した。
TMMI(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナ)は20日、北米専用ミニバン、新型『シエナ』の生産を開始した。