日産自動車が発表したことで国内自動車大手8社の2014年4~12月期連結決算が出そろった。きょうの朝日を除く各紙が決算内容を分析する記事を一覧表とともに掲載している。興味深いのは各紙の見出しからみた視点にバラツキがあることだ。
日産自動車の田川丈二常務執行役員は2月9日に横浜市の本社で開いた決算説明会で国内販売について「全需が増えたことで我々はシェアを落としている」とした上で、「収益性が劣る競争に入ることなく収益やブランドを守ることをやっていく」との考えを示した。
りんかい線を運営する東京臨海高速鉄道は2月22日、恒例のマラソン大会「東京マラソン2015」の開催にあわせ、列車の増発を実施する。東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営するゆりかもめも、運行間隔を調整する。
東京商工リサーチは、2014年「倒産企業の平均寿命」調査を実施。平均寿命は前年より0.1年短縮して23.5年となり、4年ぶりに平均寿命が短くなった。
アウディのドイツ本社は2月9日、1月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1月の新記録となる約13万7700台。前年同月比は10.3%増と、61か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は2月5日、『FJクルーザー』の2014年モデルの一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
USSは2月9日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。それによると、売上高490億1300万円(前年同期比-0.5%)、営業利益240億5500万円(+2.6%)、経常利益245億1800万円(+2.6%)、当期純利益は157億5900万円(+9.9%)だった。
東京商工リサーチは、2015年1月の「円安」関連倒産が前年同月比30.4%減の16件だったと発表した。
米国の自動車大手、フォードモーターは2月5日、スペイン・バレンシア工場に26億ドル(約3090億円)を投資すると発表した。
ユニプレスは2月9日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。