日本自動車輸入組合(JAIA)は11月15日と16日の2日間、東京丸の内エリアの複数会場において、最新の輸入電動車の展示イベント「JAIAカーボンニュートラル促進イベント in 東京」を開催中だ。12社から37台(事前集計)が展示されている。
日産自動車の中国合弁の東風日産乗用車公司(DFN)は11月15日、広州モーターショー2024において、新型EVの『N7』を初公開した。同車は2025年上半期に発売される予定である。
ポルシェは11月13日、世界限定2500台の『911ダカール』の最後の1台を、ドイツ・ツッフェンハウゼン工場でイタリア人の顧客に引き渡したと発表した。これをもって、911ダカールの生産を終了した。
テインが販売中のフルスペック車高調「フレックスZ」とベーシック車高調「ストリートアドバンスZ」に適合車種が追加。フレックスZにはマツダ・マツダ3ファストバックとホンダ・ZR-V、ストリートアドバンスZにはマツダ3ファストバックの専用モデルが追加された。
フィアットは11月13日、新型コンパクトEV『トポリーノ』が、ドイツの権威ある自動車デザイン賞「オートニス・アワード」のミニカー部門において、「ベスト・ニューデザイン2024」を受賞したと発表した。
ブレイズは、名古屋市のふるさと納税返礼品として、同社の新ブランドコンセプト「LIFE EV」の下に展開する二輪電動モビリティが採用されたと発表した。
ラリージャパン2024実行委員会は、11月21~24日にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024で、環境に配慮した取り組みとして、トヨタの水素燃料電池自動車(FCEV)を活用すると発表した。TOYOTA MIRAI CLUBと連携し、一部SSの競技運営や観戦エリアに必要な電力をFCEVから供給する。
韓国タイヤメーカー大手のクムホタイヤが、フォルクスワーゲン・パサートとシュコダ・スパーブに新車装着用タイヤとして「ECSTA HS52」(エクスタ・エイチエスゴジュウニ)の供給開始を発表した。供給タイヤサイズは215/60R16。
アンプラグド・パフォーマンスは、SEMAショー2024において、テスラ『モデルS』の高性能モデル「プラッド」のポリスカー仕様を初公開した。
キャデラックは、新型電動SUV『ビスティック』を米国で発表した。3列シートを備えた7名乗りの大型SUVで、ブランドが掲げる性能、クラフトマンシップ、テクノロジーの約束を実現する製品となっている。