三菱商事、米国Copper World銅鉱山に追加投資…2029年に生産開始へ

Copper World銅鉱山 プロジェクトサイト
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三菱商事は、カナダのハドベイ・ミネラルズと共同で推進する米国Copper World銅鉱山プロジェクトの開発意思決定を行ったと発表した。

2024年8月のプロジェクト参画時に決定済みの持分権益30%の取得対価4億2000万ドル(約610億円)と、将来の開発費用1億8000万ドル(約260億円)に加え、今回新たに初期開発資金として4億2300万ドル(約656億円)を追加出資する。これにより、同プロジェクトへの三菱商事の投資総額は10億2300万ドル(約1526億円)となる予定だ。

米国は世界第2位の銅需要国であり、今後は人口増加に加え、生成AIやデータセンターの拡大による電力需要の増加、電化の進展などにより、堅調な需要成長が期待されている。米国政府は銅を含む重要鉱物のサプライチェーン強化を政策上の重要課題として掲げており、本プロジェクトは2026年3月に日米両政府が公表した「日米重要鉱物プロジェクト協力に関する共同ファクトシート」においても、重要鉱物サプライチェーンの強靱化に資するプロジェクトの一つとして位置付けられている。

《森脇稔》

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