国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2026年10月13日(火)から16日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2026」に出展する。
CEATECは、業界・業種の垣根を越えて企業・団体が集い、新たな共創を生み出す日本最大級のデジタルイノベーション総合展だ。CEATEC 2026のテーマは「Transformation―企業が、産業が、そして社会が変わる―Innovation for All」で、最新技術が社会や暮らしにどう役立つかを具体的に示すことで、社会実装の加速を目指す。
NEDOブースのテーマは「NEDOと拓く、未来の変革 ~最先端のテクノロジーを、新しい社会のカタチへ~」。パネルや動画に加え、実機展示やデモンストレーションなどの体験型展示を通じて、NEDOが支援する最新の研究開発成果を紹介する。ブース小間番号はホール5 General Exhibitsエリア 5H440だ。
■AI・ロボット分野
「人を理解し再現するヒューマノイド」(株式会社国際電気通信基礎技術研究所・国立大学法人京都大学)や、「産業用フィジカルAIオーケストレーション」(株式会社チトセロボティクス)、「人のように手探りしてつかむ技術」(株式会社Thinker)など、ロボット関連の最先端技術が並ぶ。
また、アニメ制作現場でのAI活用(株式会社オー・エル・エム・デジタルほか)、診察時にAIが自動でカルテを作成し医師の負担を半減する技術(株式会社プレシジョン)、外科手術支援のための視覚・言語統合型AI基盤モデル(Direava株式会社)、フェイク情報を見破るAI技術(NABLAS株式会社)なども展示される。
■モビリティ分野
レベル4自動運転の実現に向けた自動運転ソフトウェアプラットフォーム(株式会社ティアフォー)、シミュレーション活用による自動車開発の効率化(一般財団法人日本自動車研究所)、空飛ぶクルマを支える新開発の軽量・高効率モーター・インバーター(株式会社デンソー)、ドローンの性能や操縦技量の定量化技術(学校法人新潟工科大学ほか)などが紹介される。
■インフラ&ソリューション分野
マスク一体型音響センサ「音マスク(OTO Mask)」(国立大学法人京都工芸繊維大学)、インバーターの放熱構造を50%小型化する耐熱フィルムコンデンサ(東レ株式会社)、水素を活用した低炭素製造プロセス(ヒメジ理化株式会社ほか)、タイヤと水素のCO2排出ゼロ化(住友ゴム工業株式会社)、小型モーターの50%軽量化(マグネデザイン株式会社)、災害時・平時の住民状況把握デジタルサービス(NTTドコモビジネス株式会社・石川県)などが展示される。
■セミナー・支援情報コーナー
会期2日目の10月14日(水)13時00分から16時00分には、国際会議場3FにてNEDOセミナー「つながる未来、その先へ ~次世代デジタル基盤を支える最先端インフラ技術~」が開催される。
NEDOブースにはNEDO支援情報紹介・相談受付コーナーも設置され、大学・研究機関、スタートアップ、中小企業向け事業などの情報提供や個別相談に対応する。
CEATEC 2026の主催は一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)で、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)と一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)が共催する。来場には事前登録が必要だ。



