ニデック株主、元取締役2人に287億円を請求

ニデック東京オフィス
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  • ニデックの元・会長兼最高経営責任者(CEO)永守重信氏

ニデックは9月10日、同社の個人株主1人が元取締役2人に対し、約287億円の支払いを求める株主代表訴訟を京都地方裁判所に提起したと発表した。同社は9月9日に訴訟告知書を受領した。

被告となったのは、ニデック元取締役の永守重信氏と小部博志氏。原告は同社の個人株主1人だ。

訴えは、2022年9月と2023年2~3月に行なわれた自己株式の取得、2022年12月に実施された中間配当について、会社法と会社計算規則に基づいて算定される分配可能額を超過した違法な自己株式取得または配当だったとするものだ。

原告は永守氏と小部氏に対し、会社法第462条第1項に基づき、287億3055万8300円と遅延損害金をニデックに支払うよう求めている。

《高木啓》

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